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J-GLOBAL ID:201702291933162355   整理番号:17A0748010

トランスグルタミナーゼと5kDaのオリゴキトサンによる分離糖化および橋かけ大豆蛋白質の改良された性質【Powered by NICT】

Modified properties of a glycated and cross-linked soy protein isolate by transglutaminase and an oligochitosan of 5 kDa
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 58-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:大豆蛋白質は,食物工業のための重要な蛋白質成分であるが,その特性は酵素的及び化学的修飾により改善することができる。本研究では,大豆蛋白質分離物(SPI)を修飾するために新しい酵素グリケーションと架橋を適用し,5kDaとトランスグルタミナーゼのオリゴキトサンを用いた。得られた糖化と架橋SPI(GC SPI)の性質は知られていないし,このようにして評価した。【結果】GC SPIは13.6g/kg~( 1)蛋白質が反応と結合のグルコサミンを含んでいた;SPI(0.42対0.50mol kg~( 1)蛋白質)よりもNH_2。赤外スペクトルと円偏光二色性結果はSPIと架橋SPIよりも他のGC SPIはよりと結合を持つことを示した。分子におけるOH,及び二次構造におけるより不規則であった。SPIと比較して,GC SPIは,強化された水結合容量を示した,分散における拡大流体力学的半径(180.2 vs. 82.9 nm)と負のζ電位( 31.2 vs. 27.7 mV)を持つ凝集体を形成することができたが,288°C以上の温度で加熱すると低い熱安定性(例えば大きな質量損失)を示した。GC SPIはまた,蛋白質架橋によるSPIより低いin vitro蛋白質分解消化性を有していた。5kDaおよびトランスグルタミナーゼの【結論】オリゴキトサンは,糖化の活性と架橋SPIに用いることができる。この方法は良好な水和と分散安定化した潜在的な蛋白質成分を生成するために適用可能である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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食品蛋白質  ,  酵素の応用関連  ,  食品の品質  ,  動物性水産食品 
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