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J-GLOBAL ID:201702291948370030   整理番号:17A0845373

銅汚染がワインのフェノール化合物含量,色,抗酸化活性に与える影響

Effects of Copper Pollution on the Phenolic Compound Content, Color, and Antioxidant Activity of Wine
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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銅汚染がワインのポリフェノール化合物含量,色,抗酸化活性,またこれらの因子の関連性に与える影響を検討した。銅はワインのポリフェノール含量に明らかに影響を与えた。低い銅濃度ではほぼすべてのポリフェノールが増加し,ワインの抗酸化活性値も増加した。銅濃度が中間銅範囲の低濃度(9.6~16mg/l)にある合,ほとんどの指標も改善した。銅濃度が中間銅範囲の高濃度(19.2~22.4mg/l)に近づくと,測定した多くの指標が低下し始めた。さらに銅濃度が高い範囲(32,64,96mg/l)になると,ワインのポリフェノール含量,CIELAB色パラメータ,抗酸化活性は大幅に低下したことから,ブドウ果汁中の銅含量増加を制御する必要があることが示された。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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ぶどう酒  ,  食品の汚染 

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