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J-GLOBAL ID：201702292611418697   整理番号：17A1470586

ロボットの能動的な場面提示による身体動作ラベル学習における学習の進捗に応じた質問方策の選択

著者 (3件)： 坂戸達陽 (国立情報学研) ,  稲邑哲也 (国立情報学研) ,  稲邑哲也 (総合研究大学院大)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 35th  ページ： ROMBUNNO.3I2-02  発行年： 2017年09月11日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ロボットが場面に対応するラベルを教示によって学習するためには,学習したい場面を教示者に提示して,対応するラベルを教えてもらう必要がある。学習にとってより効果的な学習対象を選択する方法として,active learningが提案されている。従来のactive learningではoracleに対して毎回同じ質問を行っているが,本稿では学習の進捗に応じて質問方策を変える手法を提案する。学習結果の正答率を比較した結果,提案手法が従来手法よりも効率的に学習できること示した。(著者抄録)

シソーラス用語： ロボット ,  動作 ,  質問 ,  *学習 ,  単語 ,  ラベル ,  比率 ,  *知能ロボット
準シソーラス用語： 生活支援ロボット ,  身体動作 ,  能動学習 ,  正答率

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (2件)：

• B. Settles: “Active learning literature survey”, Computer Science Technical Report, no.1648, 2009.
• 坂戸 達陽, 稲邑 哲也: “文脈依存する身体動作-単語間の関係性のインタラクティブ学習”, 2017年度 人工知能学会全国大会(第31回), 4D1-OS-37c-5, 2017.

タイトルに関連する用語 (7件)： ロボット ,  場面 ,  身体動作 ,  ラベル ,  学習 ,  質問 ,  方策