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J-GLOBAL ID:201702293450948482   整理番号:17A0897084

還元型酸化グラフェンと二酸化チタンで修飾されたガラス炭素電極を素材とするホノキオール定量のための光触媒自己清掃型電気化学的センサ

Photocatalytic self-cleaning electrochemical sensor for honokiol based on a glassy carbon electrode modified with reduced graphene oxide and titanium dioxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 2299-2305  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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TiO2の優れた光触媒性と還元型酸化グラフェン(rGO)の高い伝導性に触発されて,漢方薬ホノキオールの定量のための光触媒清掃型電気化学的センサの開発を行った。3-アミノプロピルトリメトキシシラン処理したTiO2をグラフェン(GO)懸濁液に加えGO-TiO2を遠心機で分離した後,ヒドラジンにより還元し,rGO-TiO2複合体を得た。このrGO/TiO2懸濁液をよく磨かれたガラス炭素電極(GCE)表面にdrop-castさせてGO-TiO2/GCE電極を作成した。ホノキオールはDPV(示差パルスボルタンメトリー)によって他物質から区別され,選択的に感度良く検出できた。作業電極電位0.54Vにおいて,このセンサは0.025~10μML-1の濃度範囲で直線的応答を示し,検出限界濃度として20nML-1を与えた。本法はコルテックスハーブとその生薬中のホノキオールの定量に対して満足な結果を与えた。
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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