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J-GLOBAL ID:201702294780320373   整理番号:17A0618279

トドマツ人工林における保残伐施業の実証実験(REFRESH)における実験区の伐採前の林分組成

Composition of trees before harvesting in the Retention Experiment for plantation FoREstry in Sorachi, Hokkaido (REFRESH) sites
著者 (23件):
資料名:
号: 54  ページ: 31-45  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: G0111A  ISSN: 0910-3945  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本の人工林は,1960~1980年代に植栽されたものが多く,まもなく主伐期を迎えるが,従来のような大面積皆伐,一斉植栽による更新は,生物多様性の保全や水土保全機能などの公益的機能への悪影響が懸念される。近年,欧米では,伐採時に一部の樹木を保残して複雑な森林構造を保全する「保残伐」の検証実験が各地で行われている。そこで,北海道,北海道大学農学部森林科学科,森林総合研究所北海道支所,北海道立総合研究機構林業試験場は,北海道・芦別市,赤平市,深川市にまたがる北海道有林空知管理区225~250林班,約5,887haを対象として,2013年からトドマツ人工林における保残伐施業の実証実験(Retention Experiment for plantation FoREstry in Sorachi,Hokkaido,REFRESH)を開始した。3段階の密度の広葉樹単木保残区,人工林の中央付近0.36haを保残する群状保残区,人工林皆伐区,1ha程度の小面積を皆伐する受光伐区,伐採をしない広葉樹天然林対照区と人工林対照区の8種類の実験区(各約5~9ha)をそれぞれ3セット設定した。本資料では,実証実験の各実験区における伐採前の樹木の本数,材積及び胸高断面積をとりまとめた。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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測樹学  ,  森林生物学一般  ,  伐木,造材 
引用文献 (18件):
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