文献
J-GLOBAL ID:201702295710344924   整理番号:17A1950545

広帯域誘電損失測定法を用いたAgI微結晶のイオン伝導度の研究

Study of the Ionic Conductivity of AgI Micro-Crystals by Use of Dielectric Loss Method with Wide Frequency Range
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 318-324  発行年: 2017年11月25日 
JST資料番号: G0165A  ISSN: 0369-5662  CODEN: NSGKAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高周波数領域の測定限界をラジオ波領域である2GHzまで広げた誘電損失測定系を開発し,沃化銀微粒子のイオン伝導度を初めて詳細に評価した。銀塩写真感光材料の熱現像システムにおいて,沃化銀微粒子は熱現像時に定着できることが見出されたことから,高感度化へむけてその物性が注目された。十四面体沃化銀微粒子の誘電損失応答は,臭化銀八面体粒子同様に2つのピーク成分を含んでいた。粒子のイオン伝導度を反映した低周波数側ピークから得られる沃化銀粒子のイオン伝導度の活性化エネルギーは,0.42eVであり,この値から求めた表面ポテンシャルは,-0.18eVであった。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感光材料 

前のページに戻る