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J-GLOBAL ID:201702295773794357   整理番号:17A0287239

分子長の異なるモノマーから合成した固体飛跡検出器の開発と重粒子線による損傷解析

Development of PNTDs Synthesized from Monomers with Different Molecular Length and Analysis of Molecular Damages by Heavy Ion
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 83-90  発行年: 2017年02月07日 
JST資料番号: S0997A  ISSN: 0285-3604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在用いられているプラスチック固体飛跡検出器の中では,CR-39が最も感度が高く,様々な分野に応用されている。筆者らはこれ迄に,質量分析法によりエッチング溶液中のエチレングリコールを検出し,この分子フラグメントがエーテル結合の切断の結果であることを証明し,この結合が放射線感受性の高い部位であることを示した。本研究では,固体飛跡検出器中の放射線損傷とプラスチックの化学構造との関係を明らかにするために,五つの特徴を有する三種類の新しい材料を厳選し,作製した。これらの材料及び基準としてのCR-39に6MeV/uの窒素イオンビームを照射した。本稿では,結果のみを示し,詳細は別に報告した。
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分類 (1件):
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放射線検出・検出器 

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