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J-GLOBAL ID：201702295815724191   整理番号：17A1801659

電子応用のためのPEDOT:PSSの性質に及ぼす重合中の界面活性剤添加の影響

Effect of Surfactant Addition During Polymerization on Properties of PEDOT:PSS for Electronic Applications

著者 (4件)： ROMYEN Nathavat (Chulalongkorn Univ., Bangkok, THA) ,  THONGYAI Supakanok (Chulalongkorn Univ., Bangkok, THA) ,  PRASERTHDAM Piyasan (Chulalongkorn Univ., Bangkok, THA) ,  WACHARAWICHANANT Sirirat (Silpakorn Univ., Nakhon Pathom, THA)
資料名： Journal of Electronic Materials  (Journal of Electronic Materials)
巻： 46  号： 11  ページ： 6709-6716  発行年： 2017年11月 
JST資料番号： D0277B  ISSN： 0361-5235  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導電性ポリマーは,数年前に導電性ポリアセチレンが発見されて以来,大きな注目を集めている。本研究では,様々な種類の界面活性剤(アニオン性,カチオン性,両性イオン性)がPEDOT:PSSの球形性,粒子形状,導電性,熱特性に及ぼす影響を調べた。重合工程中の乳化および界面活性剤の添加は,導電性ポリマーの著しく改善された導電率および熱安定性を有する,より球状の粒子の形成を効果的に促進した。界面活性剤とPEDOTまたはPSS分子との間の相互作用は,得られたポリマーの特性を高める上で重要な役割を演じた。TEMは,全ての界面活性剤が,純粋なPEDOT:PSSと比較して,特にカチオン性界面活性剤に関して,より球形のPEDOT:PSSをもたらすことを明らかにした。

シソーラス用語： *導電性高分子 ,  ポリエチレンジオキシチオフェン ,  ポリスチレンスルホン酸 ,  *ポリマブレンド ,  *界面活性剤 ,  *重合 ,  *電気伝導率 ,  *熱安定性 ,  *粒子
準シソーラス用語： PEDOT:PSS ,  重合反応 ,  *球状粒子

分類 (3件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  その他の洗浄剤  (YG02040W) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電子 ,  応用 ,  PEDOT ,  PSS ,  性質 ,  重合 ,  界面活性剤