文献

J-GLOBAL ID：201702295951954506   整理番号：17A1059150

中国におけるレストランにおける会話行動と音響知覚に及ぼす典型的な食事スタイルの影響【Powered by NICT】

Effects of typical dining styles on conversation behaviours and acoustic perception in restaurants in China

著者 (5件)： Meng Qi (Heilongjiang Cold Region Architectural Science Key Laboratory, School of Architecture, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China) ,  Meng Qi (School of Architecture, University of Sheffield, Western Bank, Sheffield, S10 2TN, UK) ,  Zhang Shilun (Heilongjiang Cold Region Architectural Science Key Laboratory, School of Architecture, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China) ,  Kang Jian (Heilongjiang Cold Region Architectural Science Key Laboratory, School of Architecture, Harbin Institute of Technology, Harbin, 150001, China) ,  Kang Jian (School of Architecture, University of Sheffield, Western Bank, Sheffield, S10 2TN, UK)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 121  ページ： 148-157  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レストランの音響環境が食事にとって重要である。典型的なレストランの音響測定とアンケート調査に基づき,食事者の会話挙動と音響知覚の違いを分析した。三食事スタイルを比較した(集中,分離,及び分散),群衆密度とバックグラウンドミュージックを考察した。幾つかの興味ある知見が得られた。最初に,食事スタイルが対話挙動に影響した。を表当たり四以上の食事した場合,会話は,三または少なかった時と比較して増加した;BGMが会話を減少させなかった。集中式を用いて,聴取音声客の割合は他の二食事スタイルよりも大きく,群衆密度が増加したときでも。第二に,食事スタイルは音圧レベルに影響を及ぼした。バックグラウンドミュージックを,群衆密度が低い場合に別々のスタイルは,他の二つのスタイルよりも効果的に音圧レベルを減少させ,背景音楽なしか,別々のスタイルは,群衆密度に関係なく他の二食事スタイルよりも効果的に音圧レベルを減少させた。食事スタイルも音響快適性に影響を与えた:集中と分離様式,音響快適性は放物線形状に,群衆密度が増加すると最初増加しその後減少し,一方,分散式,群衆密度が増加すると,食事者の音響快適性は減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 形態 ,  *音響 ,  *中華人民共和国 ,  音環境 ,  音圧レベル ,  *レストラン ,  音響測定 ,  快適性 ,  *会話 ,  アンケート
準シソーラス用語： バックグラウンドミュージック , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レストラン ,  食事スタイル ,  会話挙動 ,  音響知覚

分類 (2件)： 建築音響  (BB03080J) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 中国 ,  レストラン ,  会話 ,  行動 ,  音響 ,  知覚 ,  食事 ,  スタイル