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J-GLOBAL ID:201702296373970743   整理番号:17A0526175

FiCC:高集積向け耐クロストークノイズメタルフリンジキャパシタ

FiCC: Crosstalk Noise Hardened Metal Fringe Capacitor for High Integration
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号: 478(VLD2016 102-130)  ページ: 43-47  発行年: 2017年02月22日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,メタルフリンジキャパシタの一種であるFishbone-in-Cage Capacitor(FiCC)を提案し,3Dフィールドソルバおよび実測で得られた特性を示す。配線間容量を利用したメタルフリンジキャパシタは通常のCMOSプロセス互換かつ理想的な線形特性を持つキャパシタである。しかし,小容量のキャパシタを集積する場合,当該キャパシタ外のメタル,例えば他の配線や他のキャパシタとの間のクロストーク容量について十分な考慮や定量的な評価が必要である。本稿では,メタルフリンジキャパシタの電極を内側と外側に分け,内側電極を外側電極でシールドする構造としたものを提案する。その特性を評価するために,提案するFiCCと一般的なメタルフリンジキャパシタの3Dモデルを作成し,信号線を想定したキャパシタ外のメタルや近接して配置された他のキャパシタとの間のクロストーク容量を3Dフィールドソルバを用いて評価した。その結果,FiCCの内側電極は一般的なメタルフリンジキャパシタに比べ,キャパシタ外のメタルとのクロストーク容量を約1/10に抑えられることが確認できた。(著者抄録)
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