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J-GLOBAL ID:201702298037802273   整理番号:17A1098241

異なる水分活性での小麦粉中のSalmonella Enteritidis PT30とEnterococcus faeciumの高周波不活性化【Powered by NICT】

Radiofrequency inactivation of Salmonella Enteritidis PT 30 and Enterococcus faecium in wheat flour at different water activities
著者 (4件):
資料名:
巻: 156  ページ: 7-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低水分食品中のサルモネラ属の持続性は効果的な殺菌プロセスのための重要な必要性を生み出すが,低水分製品のための従来の熱処理は不活性化動力学に及ぼす長い処理時間と不十分な情報が課題となっている。高周波(RF)加熱は,加熱時間を短縮し,著しい品質損傷を誘発することなく,サルモネラ属を不活性化できる。目的は有機小麦粉のRF加熱を研究し,SalmonellaのRFの不活性化への代替としてのEnterococcus faeciumを評価した。RF加熱粉の上面と断面表面の温度プロファイルと均一性を赤外線カメラで得られた試料を取り巻く電磁場を均等にするために種々の電極ギャップ,プラットフォーム,および異なる材料を用いた。粉は8.5(0.25a_w)または9分(0.45および0.65a_w)のS.Enteritidis PT30またはE.faeciumを接種し,特異的a_wに対する平衡,RF加熱≒75°C,最低気温(保持時間)に達しないし生存者を計数した。最良の温度均一性は90mmの電極ギャップを用いて得られた小さなポリスチレン円柱を置くと試料容器の下,ポリスチレンペトリ皿のプラットフォームを用いた。7logのSalmonella還元は室温で0.45と0.65a_wで達成され,5および3log減少は0.25a_wでSalmonella及びE.faecium,それぞれ達成された。これらのデータは,RF加熱は腸炎菌の不活化処理として潜在力を持つことを,およびE.faeciumはRF処理の有効性を検証するための実現可能な代替であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の加熱  ,  豆類  ,  食品照射  ,  加熱 

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