特許
J-GLOBAL ID:201703000038701523
レーザーを用いた核融合及びレーザー核融合炉による発電方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-500128
公開番号(公開出願番号):特表2017-513018
出願日: 2014年12月05日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】【解決手段】円筒状の反応室(2)内の磁場において保持されている核融合燃料(1)の提供と、10ps未満のパルス持続時間及び1ペタワットを上回る電力を有する核融合レーザーパルス(4)によって核融合の火炎が生成される、核融合燃料(1)における核融合の発生と、生成される原子核から核融合中に放出されるエネルギーの発電所の電力への変換との工程を含み、磁場が1キロテスラ以上の強度を有し、核融合の火炎を生成する核融合レーザーパルス(4)のレーザーエネルギー当たり500を上回るエネルギー収量を核融合が有する、発電方法及び発電のために構成される核融合炉について記載される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状の反応室(2)内の磁場において保持されている核融合燃料(1)の提供と、
前記核融合燃料(1)における核融合の発生であって、10ps未満のパルス持続時間及び1ペタワットを上回る電力を有する核融合レーザーパルス(4)が核融合の火炎を生成するために利用される前記核融合の発生と、
生成される原子核から前記核融合中に放出されるエネルギーの、発電所の電力への変換と、
の工程を含む発電方法であって、
前記磁場が1キロテスラ以上の強度を有し、
前記核融合が、前記核融合の火炎を発生させるために利用される前記核融合レーザーパルス(4)のレーザーエネルギー当たり500を上回るエネルギー収量を有する、
ことを特徴とする発電方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用文献:
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