特許
J-GLOBAL ID:201703000107845613

不織布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 敏三 ,  後藤 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-081430
公開番号(公開出願番号):特開2017-189944
出願日: 2016年04月14日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】異なる高さが良好に形成された凸部を複数備える不織布及び該不織布の製造方法の提供。【解決手段】非熱収縮繊維層1と熱収縮繊維層2との接合部3が複数互いに離間して積層した不織布10の凹凸面5は接合部3が非熱収縮繊維層1から熱収縮繊維層2に窪んでなる凹部4と、接合部3に囲まれた立体ドーム構造を有する高凸部6及び高凸部6よりも高さの低い低凸部7とからなり、高凸部6は接合部3と端部、端部間を繋いだ直線部とで区画される大多角形領域8に配されており、低凸部7は接合部3と端部、端部間を繋いだ直線部とで区画される大多角形領域8よりも面積の小さい小多角形領域9に配されており、直線部2は、非熱収縮繊維層1の繊維配向方向及び非熱収縮繊維層1の繊維配向方向と直交する方向に対して傾斜した配置にされている不織布10及びその製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非熱収縮繊維層と熱収縮繊維層とが積層した積層体の、前記非熱収縮繊維層側の表面に凹凸面を有する不織布であって、 前記非熱収縮繊維層と前記熱収縮繊維層との接合部が複数、互いに離間して、前記不織布の平面方向に規則的に配置されており、 前記凹凸面は、前記接合部が前記非熱収縮繊維層から前記熱収縮繊維層に窪んでなる凹部と、前記接合部に囲まれた立体ドーム構造を有する、高凸部及び該高凸部よりも高さの低い低凸部とからなり、 前記不織布を平面視して、前記高凸部は、該高凸部を囲む前記接合部と該接合部の端部間を繋いだ直線部とで区画される大多角形領域に配されており、前記低凸部は、該低凸部を囲む前記接合部と該接合部の端部間を繋いだ直線部とで区画される、前記大多角形領域よりも面積の小さい小多角形領域に配されており、 前記大多角形領域及び前記小多角形領域の外周をなす前記接合部の端部間を繋いだ直線部は、非熱収縮繊維層の繊維配向方向及び該非熱収縮繊維層の繊維配向方向と直交する方向に対して傾斜した配置にされている、不織布。
IPC (4件):
B32B 5/26 ,  A61F 13/511 ,  B32B 3/30 ,  D04H 1/437
FI (5件):
B32B5/26 ,  A61F13/511 100 ,  B32B3/30 ,  D04H1/4374 ,  A61F13/511 400
Fターム (22件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BB03 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06 ,  3B200DC09 ,  4F100DD01A ,  4F100DG01A ,  4F100DG01B ,  4F100DG06A ,  4F100DG06B ,  4F100GB72 ,  4F100HB26A ,  4F100JA03B ,  4L047BA08 ,  4L047CA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CA12 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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