特許

J-GLOBAL ID：201703000151131121

積層造形法を用いた立体物の製造方法

発明者： 杉山 享 ,  齋藤 有弘 ,  羽生 由紀夫 ,  佐藤 尚武 ,  ▲高▼橋 祐彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-058809
公開番号（公開出願番号）：特開2017-170742
出願日： 2016年03月23日
公開日（公表日）： 2017年09月28日
要約：

【課題】 造形中の造形物を安定して固定すると共に、造形完了後には、造形物に負荷をかけることなく造形物と造形面とを短時間で分離する。【解決手段】 造形ステージの上に積層造形法を用いて造形材料を積層して立体物を製造する、立体物の製造方法であって、前記造形ステージの上の造形面に水溶性炭水化物を含む下地部を形成する工程と、前記下地部の上に、前記立体物の断面形状に応じて造形材料を積層する工程と、を有することを特徴とする。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

造形ステージの上に積層造形法を用いて造形材料を積層して立体物を製造する、立体物の製造方法であって、 前記造形ステージの上の造形面に水溶性炭水化物を含む下地部を形成する工程と、 前記下地部の上に、前記立体物の断面形状に応じて造形材料を積層する工程と、 を有することを特徴とする立体物の製造方法。

IPC (3件)：

B29C 67/00 ,  B33Y 10/00 ,  B33Y 70/00

FI (3件)：

B29C67/00 ,  B33Y10/00 ,  B33Y70/00

Fターム (14件)：

4F213AJ01 ,  4F213AJ07 ,  4F213AJ11 ,  4F213AM32 ,  4F213WA25 ,  4F213WA54 ,  4F213WA67 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL15 ,  4F213WL29 ,  4F213WL62 ,  4F213WL73 ,  4F213WL96

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 三次元形状造形物の成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-313755   出願人：松下電工株式会社
• 三次元造形物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-043891   出願人：キヤノン株式会社
• 三次元造形物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-043892   出願人：キヤノン株式会社