特許
J-GLOBAL ID:201703000201396156
炊飯器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033172
公開番号(公開出願番号):特開2017-148225
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】蒸気流れのショートカットによるおネバの吹きこぼれを抑制することができる炊飯器を提供すること。【解決手段】炊飯器は、内蓋は、蓋体の下面に取り付けられる第一の内蓋と、第一の内蓋の下面に取り付けられ、第一の内蓋とでおネバ溜め空間を形成する第二の内蓋と、を備え、蓋体は、内釜内で発生した蒸気がおネバ溜め空間を通過した後に通過する蓋体蒸気経路を有し、蓋体は、蒸気を外部へ排出する蒸気口を有し、第一の内蓋は、複数の第一の連通孔を有し、第二の内蓋は、複数の第二の連通孔を有し、蒸気が第二の連通孔、おネバ溜め空間、第一の連通孔、蓋体蒸気経路、蒸気口の順で通過して外部へ排出されるように構成されており、第一の連通孔の開口面積の合計は、蒸気口の開口面積の合計よりも大きく、第二の連通孔の開口面積の合計は、第一の連通孔の開口面積の合計よりも大きいものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部に被加熱物を保持する内釜と、
前記内釜を収容する本体と、
前記本体に開閉自在に設けられる蓋体と、
前記蓋体の下面に取り付けられる内蓋と、を備え、
前記内蓋は、
前記蓋体の下面に取り付けられる第一の内蓋と、
前記第一の内蓋の下面に取り付けられ、前記第一の内蓋とでおネバ溜め空間を形成する第二の内蓋と、を備え、
前記蓋体は、前記内釜内で発生した蒸気が前記おネバ溜め空間を通過した後に通過する蓋体蒸気経路を有し、
前記蓋体は、前記蒸気を外部へ排出する蒸気口を有し、
前記第一の内蓋は、複数の第一の連通孔を有し、
前記第二の内蓋は、複数の第二の連通孔を有し、
前記蒸気が前記第二の連通孔、前記おネバ溜め空間、前記第一の連通孔、前記蓋体蒸気経路、前記蒸気口の順で通過して外部へ排出されるように構成されており、
前記第一の連通孔の開口面積の合計は、前記蒸気口の開口面積の合計よりも大きく、
前記第二の連通孔の開口面積の合計は、前記第一の連通孔の開口面積の合計よりも大きい
ことを特徴とする炊飯器。
IPC (1件):
FI (2件):
A47J27/00 103E
, A47J27/00 103G
Fターム (5件):
4B055AA03
, 4B055BA53
, 4B055CA21
, 4B055CA24
, 4B055CB08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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炊飯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-141821
出願人:日立アプライアンス株式会社
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加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-112311
出願人:象印マホービン株式会社
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炊飯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-227426
出願人:松下電器産業株式会社
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