特許
J-GLOBAL ID:200903038602778366

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-141821
公開番号(公開出願番号):特開2009-285229
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】 炊飯終了後の蒸らし、保温中に内鍋内に蒸気を供給し、該蒸気により美味にご飯を蒸らし、保温中に蒸気で加湿する炊飯器を提供する。【解決手段】 本体1の上面開口部を覆う外蓋2と、本体1内に着脱自在に収納される内鍋3と、内鍋3の上部を覆う内蓋4と、内蓋4に設けられた内蓋蒸気通路7と、外蓋2に設けられた外蓋蒸気通路8と、外蓋蒸気通路8と内蓋蒸気通路7との間で蒸気の通過を制限する制限手段9を有し、外蓋2には内蓋4を加熱する蓋加熱手段10を備えた炊飯器において、内蓋4の下面に内蓋4のほぼ全面を覆う結露受け皿5を設け、前記内蓋4の外周近傍の上部に上受け具4c、下部に下受け具4dを設け、結露受け皿5の上部に上引掛け具5g、下部に下引掛け部5hを設け、下引掛け部5hを内蓋4の下受け具4dにはめ込んだ後、上引掛け具5gを内蓋4の上受け具4cはめ込む。【選択図】図7
請求項(抜粋):
本体と、該本体の上面開口部を覆う外蓋と、前記本体内に着脱自在に収納される内鍋と、該内鍋の上面開口部を覆う内蓋と、該内蓋の略中央部に設けられた内蓋蒸気通路と、前記外蓋に設けられた外蓋蒸気通路と、該外蓋蒸気通路と前記内蓋蒸気通路との間で蒸気の通過を制限する制限手段を有し、前記外蓋には内蓋を加熱する蓋加熱手段を備えた炊飯器において、前記内蓋の下面に該内蓋のほぼ全面を覆う結露受け皿を設け、該結露受け皿は前記内蓋より熱容量が小さい材料で構成され、その外周面がシールパッキンを介して前記内蓋の下面に密接し、かつ、前記内蓋の外周近傍の上部に上受け具、下部に下受け具を設け、前記結露受け皿の上部にバネによって上方に付勢される上引掛け具、下部に下引掛け部を設け、前記結露受け皿の下引掛け部を前記上蓋の下受け具にはめ込んだ後、上引掛け具をバネに抗して下に押し下げて内蓋の上受け具にはめ込むことを特徴とする炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (2件):
A47J27/00 103N ,  A47J27/00 103G
Fターム (16件):
4B055AA03 ,  4B055AA05 ,  4B055BA36 ,  4B055BA38 ,  4B055BA52 ,  4B055BA62 ,  4B055BA68 ,  4B055CA24 ,  4B055CA73 ,  4B055CC26 ,  4B055CC27 ,  4B055CC53 ,  4B055FA14 ,  4B055FB02 ,  4B055FB36 ,  4B055FC12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344142   出願人:松下電器産業株式会社
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-157971   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-147566   出願人:日立アプライアンス株式会社
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