特許
J-GLOBAL ID:201703000352006430

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫 ,  五郎丸 正巳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-157676
公開番号(公開出願番号):特開2014-018294
特許番号:特許第6210444号
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技盤に向けて遊技球を発射して遊技を行う弾球遊技機であって、 識別情報を変動表示可能な第1識別情報表示手段と、 識別情報を変動表示可能な第2識別情報表示手段と、 遊技球を検出可能に配設された第1始動手段と、 遊技球を検出可能に配設された第2始動手段と、 前記弾球遊技機の統括的な制御を司る主制御手段とを含み、 前記第1および第2識別情報表示手段は、互いに並行して変動表示可能に構成されており、 前記主制御手段は、 前記第1始動手段が遊技球を検出した場合に抽選用乱数を取得する第1の乱数取得手段と、 前記第2始動手段が遊技球を検出した場合に抽選用乱数を取得する第2の乱数取得手段と、 前記第1の乱数取得手段が取得した前記抽選用乱数に基づいて、第1利益状態を発生させる当りであるか否かの第1判定を行うとともに、前記第2の乱数取得手段が取得した前記抽選用乱数に基づいて、第1利益状態を発生させる当りであるか否かの第2判定を行う判定手段と、 前記第1判定の判定結果が当りである場合に、前記第1識別情報表示手段に当り用の識別情報変動動作を実行させ、かつ当該第1判定の判定結果が外れである場合に、前記第1識別情報表示手段に外れ用の識別情報変動動作を実行させるとともに、前記第2判定の判定結果が当りである場合に、前記第2識別情報表示手段に当り用の識別情報変動動作を実行させ、かつ当該第2判定の判定結果が外れである場合に、前記第2識別情報表示手段に外れ用の識別情報変動動作を実行させる識別情報変動動作制御手段と、 前記第1識別情報表示手段の識別情報変動動作を決定するための変動パターン、および前記第2識別情報表示手段の識別情報変動動作を決定するための変動パターンをそれぞれ選択決定するための変動パターン選択テーブルを、複数記憶する選択テーブル記憶手段と、 前記選択テーブル記憶手段に記憶されている複数の前記変動パターン選択テーブルの中から1つの変動パターン選択テーブルを選択し、選択した変動パターン選択テーブルに基づいて変動パターンを選択する変動パターン選択手段とを含み、 複数の前記変動パターン選択テーブルは、第1識別情報表示手段用の変動パターン選択テーブルである第1特定変動パターン選択テーブルと、第2識別情報表示手段用の変動パターン選択テーブルである第2特定変動パターン選択テーブルとを含み、 前記変動パターン選択手段は、前記第1および第2識別情報表示手段の一方における識別情報変動動作の開始時に、前記第1および第2識別情報表示手段の他方で当り用の識別情報変動動作が実行中である場合、前記第1または第2特定変動パターン選択テーブルを選択し、選択した前記第1または第2特定変動パターン選択テーブル用の変動パターン選択テーブルに基づいて、前記第1および第2識別情報表示手段の一方の変動パターンを選択し、 前記第2判定の判定結果が当りであることに伴って発生する前記第1利益状態の終了後において時短モードが実行される遊技回数は、前記第1判定の判定結果が当りであることに伴って発生する前記第1利益状態の終了後において時短モードが実行される遊技回数よりも多く設定されており、 前記判定手段は、前記第1判定を、前記第2判定に先立って実行する、弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-196253   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416917   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-285337   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-196253   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416917   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-285337   出願人:株式会社藤商事

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