特許
J-GLOBAL ID:201703000398883355
光量調節装置、撮影装置及び光学機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松岡 修平
, 尾山 栄啓
, 山鹿 宗貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-181683
公開番号(公開出願番号):特開2017-058443
出願日: 2015年09月15日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】光量調節羽根のクリアランスを確保するため、光量調節装置を光通過方向に薄型に設計することが難しい。【解決手段】光量調節装置を、回転軸及び作動軸が立設された基板部と、羽根板部とを有する複数の光量調節羽根と、所定の中心開口の周囲に円環状に並べて配置された複数の光量調節羽根の各回転軸を回転可能に支持する第1の部材と、複数の光量調節羽根の各作動軸を動かして、各光量調節羽根を各回転軸を中心に回転動作させ、複数の光量調節羽根による中心開口の遮蔽量を変化させることにより、中心開口を通過する光の量を変化させる第2の部材とを備える構成とする。光量調節羽根は、羽根板部の少なくとも一部が隣接する別の光量調節羽根の羽根板部と光通過方向において重ねられた状態で配置されている。羽根板部は、少なくとも、別の光量調節羽根の羽根板部と重なる部分において基板部に対して傾けられて形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転軸及び作動軸が立設された板状の基板部と、該基板部と一体に形成された板状の羽根板部とを有する複数の光量調節羽根と、
所定の中心開口を有し、該中心開口の周囲に円環状に並べて配置された前記複数の光量調節羽根の各回転軸を回転可能に支持する第1の部材と、
前記複数の光量調節羽根の各作動軸を動かして、各該光量調節羽根を前記各回転軸を中心に回転動作させ、該複数の光量調節羽根による前記中心開口の遮蔽量を変化させることにより、該中心開口を通過する光の量を変化させる第2の部材と、
を備え、
前記光量調節羽根は、
前記羽根板部の少なくとも一部が隣接する別の光量調節羽根の羽根板部と光通過方向において重ねられた状態で配置されており、
前記羽根板部は、
少なくとも、前記別の光量調節羽根の羽根板部と重なる部分において前記基板部に対して傾けられて形成されている、
光量調節装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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光量調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-182065
出願人:ニスカ株式会社
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光量調節装置及び光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-040091
出願人:キヤノン株式会社
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光量調節装置および光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-033747
出願人:キヤノン電子株式会社
審査官引用 (3件)
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光量調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-182065
出願人:ニスカ株式会社
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光量調節装置及び光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-040091
出願人:キヤノン株式会社
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光量調節装置および光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-033747
出願人:キヤノン電子株式会社
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