特許
J-GLOBAL ID:201703000465821564

所在特定システム、所在特定装置、無線タグ、およびロケータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  本山 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-149513
公開番号(公開出願番号):特開2017-033082
出願日: 2015年07月29日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】簡素な構成かつ少ないコストで施設内に存在する対象物の所在を特定する。【解決手段】対象物ごとに装着した無線タグ10が、間欠的にタグ信号を送信し、当該タグ信号に応じて区画に設置されているロケータ20から返送されたRF信号および超音波を受信し、少なくとも超音波から検出したロケータIDと自己の端末IDとを含む検出情報を送信し、所在特定装置50の存在区画特定部56Bが、予め設定されているロケータIDと当該ロケータIDを持つロケータの設置区画との対応関係を示すロケータ情報54Aを参照して、検出情報に含まれるロケータIDと対応する設置区画を取得し、当該設置区画を当該検出情報に含まれる端末IDと対応する対象物の存在区画として特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
施設内の各区画に存在する対象物の所在を超音波を用いて特定する所在特定システムであって、 前記各区画に設置されて、タグ信号の受信に応じて自己のロケータIDを含むRF信号および超音波を返送する複数のロケータと、 前記対象物ごとに装着されて、間欠的に前記タグ信号を送信し、当該タグ信号に応じて前記ロケータから返送されたRF信号および超音波を受信し、少なくとも当該超音波から検出したロケータIDと自己の端末IDとを含む検出情報を送信する無線タグと、 前記無線タグから送信された検出情報に含まれるロケータIDに基づいて、当該検出情報に含まれる端末IDと対応する対象物の所在を特定する所在特定装置とを備え、 前記所在特定装置は、予めロケータ情報として設定されているロケータIDと当該ロケータIDを持つロケータの設置区画との対応関係を参照して、前記検出情報に含まれるロケータIDと対応する設置区画を取得し、当該設置区画を当該検出情報に含まれる端末IDと対応する対象物の存在区画として特定する存在区画特定部を有する ことを特徴とする所在特定システム。
IPC (4件):
G06K 19/077 ,  G01S 11/16 ,  G06K 19/07 ,  G01S 5/30
FI (5件):
G06K19/077 124 ,  G01S11/16 ,  G06K19/07 280 ,  G06K19/07 240 ,  G01S5/30
Fターム (8件):
5J083AA03 ,  5J083AC31 ,  5J083AD01 ,  5J083AD04 ,  5J083AE08 ,  5J083AF04 ,  5J083AG03 ,  5J083BA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 位置検出表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129568   出願人:株式会社タイテック
  • 無線通信システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-516439   出願人:ソニターテクノロジーズアクティーゼルスカブ
  • 特開昭55-128109
審査官引用 (3件)
  • 位置検出表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129568   出願人:株式会社タイテック
  • 無線通信システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-516439   出願人:ソニターテクノロジーズアクティーゼルスカブ
  • 特開昭55-128109

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