特許
J-GLOBAL ID:201703000496830111

伸縮シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-195461
公開番号(公開出願番号):特開2017-064227
出願日: 2015年09月30日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】貫通孔の存在により通気性があり、しかも外層には孔が形成されない伸縮シートを得る。【解決手段】伸縮性を有しない第1シート層21と、伸縮性を有しない第2シート層22との間に、伸縮可能な弾性フィルム30を伸長状態で介在させる供給工程と、この供給工程において、前記第1シート層21及び前記第2シート層22の外方から、熱溶融装置によって間隔を空けた多数の接合部領域に熱溶融エネルギーを与え、前記弾性フィルム30を溶融し、前記第1シート層21及び前記第2シート層22を、直接又は弾性フィルムを介して多数の接合部で接合する。 弾性フィルム30は対向ロール63を巡らせた後、アンビルロール60を巡らせ、アンビルロール60の周速を対向ロール63の周速より速くすることにより弾性フィルム30を伸長する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
伸縮可能な伸縮シートを製造する方法において、 伸縮性を有しない第1シート層と、伸縮性を有しない第2シート層との間に、伸縮可能な弾性フィルムを伸長状態で介在させる供給工程と、 この供給工程において、前記第1シート層と前記第2シート層との間に前記弾性フィルムを伸長状態で介在させた状態で、前記第1シート層及び前記第2シート層の外方から、熱溶融装置によって間隔を空けた多数の接合部領域に熱溶融エネルギーを与え、前記弾性フィルムを溶融し、前記第1シート層及び前記第2シート層を、直接又は弾性フィルムを介して多数の接合部で接合する接合工程と、 を含み、 前記熱溶融装置は、アンビルロールと超音波ホーンとを有し、前記アンビルロールはその外表面にロール長方向及び外周方向に間隔を空けた多数の突部が形成され、 前記アンビルロールに対向して対向ロールが配置され、 前記弾性フィルムは対向ロールを巡らせた後、前記アンビルロールを巡らせ、前記アンビルロールの周速を前記対向ロールの周速より速くすることにより前記弾性フィルムを伸長するとともに、前記アンビルロールの突部の群と前記超音波ホーンとにより接合を行うことを特徴とする伸縮シートの製造方法。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  B32B 25/10
FI (2件):
A41B13/02 T ,  B32B25/10
Fターム (22件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA07 ,  3B200BA12 ,  3B200BB04 ,  3B200BB09 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA11 ,  3B200DD01 ,  3B200DD02 ,  3B200EA08 ,  3B200EA12 ,  3B200EA24 ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100GB71 ,  4F100JK07C ,  4F100JK08C ,  4F100JK20A ,  4F100JK20B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る