特許
J-GLOBAL ID:201703000517748305

タービンノズルアウターバンドおよび翼形部冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-509014
特許番号:特許第6190874号
出願日: 2013年04月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 円弧状のアウターバンド分割体(50)と、 前記アウターバンド分割体(50)から半径方向内側に突出する翼型形状のタービン静翼であって、前記タービン静翼が中空内部を有する、前記タービン静翼と、 前記アウターバンドに固定されて、インピンジキャビティ(79)を前記アウターバンド分割体(50)と一体的に結合して形成するインピンジメント冷却板アセンブリ(68)であって、前記インピンジメント冷却板アセンブリ(68)が、前記インピンジメント冷却板アセンブリ(68)に形成される少なくとも1つのインピンジ孔(90)を有し、前記インピンジ孔(90)が、冷却空気を前記アウターバンド分割体(50)に流すように配置される、前記インピンジメント冷却板アセンブリ(68)と、 少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)と、 を備え、 前記少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)は、前記少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)に形成されかつ前記タービン静翼の内部に配置される少なくとも1つのインピンジ孔(69)を有し、 前記少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)は、前記インピンジメント冷却板アセンブリ(68)の開口部に嵌合して、前記少なくとも1つのインピンジメント冷却用インサート(65)が、前記インピンジキャビティ(79)と直接流体連通しないように遮断され、 前記インピンジメント冷却板アセンブリ(68)は、外周フレームと、前記フレームから半径方向内側に突出するインピンジメント冷却板(80)と、を含み、 前記アウターバンド分割体(50)は、中心部(53)と、半径方向外側で円周方向に延長する前方レール(54)と、半径方向外側で円周方向に延長する後方レール(56)と、を含み、 前記前方レール(54)、前記中心部(53)、および前記後方レール(56)は全て、前記アウターバンド分割体(50)の各側部側の共通の側面(58)で終端し、 各側面は、前記側面(58)に形成され、かつスプラインシールを収容するように構成される少なくとも1つのシールスロット(62)を含み、 前記アウターバンド分割体(50)の前記側面の各側面(58)は、半径方向に離間する内側レール(59)および外側レール(61)を形成する、タービンノズル分割体。
IPC (3件):
F01D 9/02 ( 200 6.01) ,  F01D 9/04 ( 200 6.01) ,  F02C 7/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
F01D 9/02 102 ,  F01D 9/04 ,  F01D 9/02 104 ,  F02C 7/18 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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