特許
J-GLOBAL ID:201703000578987817

開閉式印判

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂本 幸男 ,  綿貫 達雄 ,  綿貫 敬典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051873
公開番号(公開出願番号):特開2017-164966
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】印判の姿勢に関わらず開閉カバーの動作を確実にする開閉式印判を提供すること。【解決手段】開閉カバー50を回動したとき、そのブラケット板53の一部に、枠体40の側壁端部42aの進入を許容する切欠き55を形成する。開閉カバー50が所定の回動位置で、切欠き55内の凸状部55aが枠体40の側壁端部42aに当接しその進入を阻むことにより、開閉カバー50,50の回動を一次的に規制する。本体20に一体に設けた突起26と開閉カバー50に形成した溝54とが係合することにより、本体20の直動に連動して開閉カバー50が回動するように構成され、開閉カバー50が所定の回動範囲で前記係合が維持される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
下面に印字体を取り付け本体と、弾性体を介して前記本体を上下に摺動可能に収容する枠体と、前記枠体の内側に軸支され当該枠体の下開放部を開閉可能とするとともに前記本体を押圧したときに両外側に回動することにより前記印字体の印面を下方に露出させる一対の開閉カバーとを備える開閉式印判であって、 前記開閉カバーを回動したときその一部に前記枠体の側壁の進入を許容する切欠きを形成するとともに、前記開閉カバーが所定の回動位置で前記側壁の端部に当接して当該端部の進入を阻むことにより前記開閉カバーの回動を規制する凸状部を前記切欠きに形成したことを特徴とする開閉式印判。
IPC (4件):
B41K 1/50 ,  B41K 1/02 ,  B41K 1/58 ,  B41K 1/52
FI (4件):
B41K1/50 J ,  B41K1/02 J ,  B41K1/58 L ,  B41K1/52 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シャッター機構付印判
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-043580   出願人:シヤチハタ株式会社
  • 特許第8117965号

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