特許
J-GLOBAL ID:201003089852338846

シャッター機構付印判

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫 ,  関根 由布
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-043580
公開番号(公開出願番号):特開2010-194922
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】部品点数を減らしつつ、簡単に組み立てることができるシャッター機構付印判を提供する。【解決手段】対向する一対のシャッター8bにより、印字体4aが遮蔽されたシャッター機構付印判であって昇降鞘体7の外周面に嵌合凹部7bを凹陥形成するとともに、嵌合凹部7bに一対の取付窓7cを互いに対向するように連通形成し、シャッター部材8は、嵌合凹部7bに嵌合され記昇降鞘体7に囲装される2個の半割円筒形状の外被部8aを有し、外被部8aの各内面に板ばね作用を有する接続部8cを介してシャッター8bを斜め下向きに接続し、外被部8aの内面に当該内面から離間した係合片8gを有する係合爪8dを形成し、嵌合凹部7bに対する外被部8aの嵌合及び、係合片8gとこれと対向する前記外被部8iとの挟持により、シャッター部材8を昇降鞘体7に取り付ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下端に印字体を備えた印判本体と、 前記印判本体の外周に、前記印判本体に対して摺動自在に配設され、常時は弾発部材の弾発力により前記印字体の印字面より下に下端が位置する昇降鞘体と、 前記印字体の印字面より下側で且つ前記昇降鞘体の内部に配設され、常時は印字体を遮蔽するように先端同士が接触し、押印操作による前記印判本体に下降により、前記印字体本体の先端で押し広げられ開放する一対のシャッターを備えたシャッター部材と、 を有するシャッター機構付印判において、 前記昇降鞘体の外周面に嵌合凹部を凹陥形成するとともに、前記嵌合凹部に一対の取付窓を互いに対向させて連通形成し、 前記シャッター部材は、前記嵌合凹部に嵌合されて前記昇降鞘体に囲装される2個の半割円筒形状の外被部を有し、前記外被部の各内面に板ばね作用を有する接続部を介して前記シャッターを斜め下向きに接続し、前記外被部の内面に当該内面から離間した係合片を有する係合爪を形成して構成したものであり、 前記嵌合凹部に対する前記外被部の嵌合及び、前記係合片とこれと対向する前記外被部による前記取付窓の縁部の挟持により、前記シャッター部材を前記昇降鞘体に取り付けたことを特徴とするシャッター機構付印判。
IPC (2件):
B41K 1/50 ,  B41K 1/58
FI (2件):
B41K1/50 J ,  B41K1/58 L
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 印判
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-018216   出願人:シヤチハタ株式会社
  • キャップ装置及びキャップ装置における蓋片の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-102018   出願人:加藤金属工業株式会社, シヤチハタ工業株式会社
  • 印判
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-226278   出願人:シヤチハタ株式会社

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