特許
J-GLOBAL ID:201703000581878794

固体酸化物型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  渡邊 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099571
公開番号(公開出願番号):特開2013-229155
特許番号:特許第6064297号
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 需要電力に応じた可変の発電電力を生成する固体酸化物型燃料電池であって、 燃料電池セルスタックを備えた燃料電池モジュールと、 この燃料電池モジュールに燃料を供給する燃料供給手段と、 上記燃料電池モジュールに発電用の酸化剤ガスを供給する発電用酸化剤ガス供給手段と、 上記燃料電池モジュール内の温度を検出する温度検出手段と、 上記燃料供給手段及び上記発電用酸化剤ガス供給手段を制御して、需要電力に応じた電力を生成すると共に、上記温度検出手段によって検出された検出温度に基づいて、上記燃料電池モジュール内の温度を制御する制御手段と、を有し、 上記制御手段は、検出温度が予め設定された第1の温度帯域から外れると、上記第1の温度帯域の内側に予め設定された第2の温度帯域内に検出温度が入るように、上記燃料電池モジュール内の温度を制御する第1温度制御手段と、検出温度が一旦上記第2の温度帯域内に入ると、その検出温度を維持すべく、上記燃料電池モジュール内の温度を制御する第2温度制御手段と、を有し、 上記第1温度制御手段による制御は、検出温度が上記第2の温度帯域内に入ると、上記第2温度制御手段による制御に切り換えられ、上記第2温度制御手段による制御は、検出温度が上記第1の温度帯域から外れると、上記第1温度制御手段による制御に切り換えられ、 上記第2の温度帯域は、実質的に幅をもたない所定の目標温度として設定されており、上記第1温度制御手段は、検出温度が予め設定された上記第1の温度帯域から外れると、検出温度が上記目標温度に到達するまで上記燃料電池モジュール内の温度を制御し、 上記目標温度は、上記第1の温度帯域の中間値よりも低い温度に設定されていることを特徴とする固体酸化物型燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/0470 ( 201 6.01) ,  H01M 8/12 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0485 ( 201 6.01)
FI (3件):
H01M 8/04 T ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/04 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

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