特許
J-GLOBAL ID:201703000590173558

服薬管理機能を有する装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071350
公開番号(公開出願番号):特開2014-194716
特許番号:特許第6115252号
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1以上の薬を服薬する服薬者の服薬に係る情報を管理する装置であって、 前記薬の各々の種類を識別する薬識別情報および前記薬の各々の服薬すべきタイミングに係る服薬タイミング情報を含む服薬関連データを、自装置が備える操作部または所定の情報源から入力して記憶する服薬関連データ記憶手段と、前記薬の各々について服薬したか否かに係る服薬履歴情報および前記薬の各々の残量に係る情報を記憶する服薬履歴記憶手段と、前記服薬タイミングを提示する服薬タイミング提示手段と、前記薬の各々の残量に係る通報条件および前記服薬者の異変に係る通報条件を登録する通報条件登録手段と、を有し、 前記服薬タイミング提示手段は、前記服薬関連データ記憶手段に記憶されている服薬関連データを参照し、服薬すべきいずれかの薬の服薬タイミングが到来したか否かを判定し、いずれかの薬の服薬タイミングが到来したと判定した場合に、服薬すべきタイミングが到来した旨の情報を提示すると共に、自装置が備える操作部により前記薬を服薬した旨の予め定められた特定操作が為されたか否かを監視し、 前記特定操作が為された場合に、当該服薬した薬の残量を1回の服薬分を減じた値に更新すると共に、前記薬の各々の残量に係る通報条件を参照し、前記更新した当該薬の残量に係る情報を通報するか否かを判定し、通報すると判定したならば、自装置が備える通信機能により当該通報条件が指定する通報先へ当該薬の残量に係る情報を通報し、 前記服薬すべきタイミングが到来した旨の情報を提示してから所定の時間が経過しても前記特定操作が為されない場合に、前記服薬履歴記憶手段および前記服薬者の異変に係る通報条件を参照し、前記服薬者の異変に係る情報を通報するか否かを判定し、通報すると判定したならば、前記通信機能により当該服薬者の異変に係る情報を当該通報条件が指定する通報先へ通報することを特徴とする服薬管理機能を有する装置。
IPC (2件):
G06Q 50/24 ( 201 2.01) ,  A61J 7/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06Q 50/24 ,  A61J 7/04 A ,  A61J 7/04 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る