特許

J-GLOBAL ID：201703000622871813

間仕切パネル装置

発明者： 高橋 誠 ,  小花 光広 ,  宮田 康彦
出願人/特許権者： 株式会社岡村製作所
代理人 (7件)： 重信 和男 ,  溝渕 良一 ,  石川 好文 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子 ,  林 道広 ,  天坂 康種
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-047790
公開番号（公開出願番号）：特開2017-160725
出願日： 2016年03月11日
公開日（公表日）： 2017年09月14日
要約：

【課題】間仕切パネル装置による空間の遮蔽性を高めることができる間仕切パネル装置を提供すること。【解決手段】パネル本体20と、電力駆動される電動機27,27’と、電動機27,27’の駆動により天井面C及び床面Fとの隙間を閉塞するように移動可能な閉塞部材21,21’と、を有する間仕切パネル体2を備え、複数の間仕切パネル体2,2,...,2’を誘導路3に沿って移動規制端部5の方向に移動させて連接させることにより空間を仕切る間仕切パネル装置1であって、間仕切パネル体2,2,...,2’を移動規制端部5の方向に押圧可能な押圧機構4を備え、押圧機構4によって複数の間仕切パネル体2,2,...,2’が押圧された状態で、隣接する間仕切パネル体2,2,...,2’の側部2a,2a’に設けられた電極71,72同士が接続され、電動機27,27’に電力を供給可能な電力供給回路7が形成される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

パネル本体と、電力により駆動される電動機と、前記電動機の駆動により少なくとも天井面あるいは床面との隙間を閉塞するように移動可能な閉塞部材と、を有する間仕切パネル体を備え、 複数の前記間仕切パネル体を誘導路に沿って移動規制端部の方向に移動させて連接させることにより空間を仕切る間仕切パネル装置であって、 前記間仕切パネル体を前記移動規制端部の方向に押圧可能な押圧機構を備え、 前記押圧機構によって複数の前記間仕切パネル体が押圧された状態で、隣接する前記間仕切パネル体の側部に設けられた電極同士が接続され、前記電動機に電力を供給可能な電力供給回路が形成されることを特徴とする間仕切パネル装置。

IPC (2件)：

E05D 15/00 ,  E06B 7/18

FI (2件)：

E05D15/00 A ,  E06B7/18 Z

Fターム (10件)：

2E036AA02 ,  2E036AA05 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036EB02 ,  2E036FA00 ,  2E036FB01 ,  2E036GA02 ,  2E036HB02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 移動間仕切りパネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-264271   出願人：株式会社大井製作所, 株式会社ニチベイ
• 特開平3-172487
  
• 間仕切りパネルの閉塞装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-152749   出願人：松下電工株式会社