特許
J-GLOBAL ID:201703000641955734

気象データ図作成システム、及び気象データ図作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 甲斐 哲平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020532
公開番号(公開出願番号):特開2017-138252
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】本願発明の課題は、従来が抱える問題を解決することであり、すなわち誰でも直感的に気象状況を把握できる図を作成する技術を提供することである。【解決手段】本願発明の気象データ図作成システムは、気象データ図を作成するシステムであり、メッシュデータ記憶手段と、気象データ読み出し手段、段彩図作成手段、気象データ傾斜度算出手段、濃淡図作成手段、合成図作成手段を備えたものである。このうち段彩図作成手段は、気象データに応じた色情報を単位区画に割り当てて段彩図を作成し、気象データ傾斜度算出手段は、周辺の単位区画の気象データに基づいてその単位区画の気象データ傾斜度を算出し、濃淡図作成手段は、気象データ傾斜度に応じたグレースケール値を単位区画に割り当てて濃淡図を作成する。そして合成図作成手段は、段彩図と濃淡図を合成して気象データ図を作成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定領域における気象データの分布を表す気象データ図を作成するシステムにおいて、 前記所定領域を平面分割して得られる多数の単位区画によって構成されるメッシュデータを記憶するメッシュデータ記憶手段と、 前記単位区画ごとに付与された前記気象データを読み出す気象データ読み出し手段と、 前記気象データに応じた色情報を当該単位区画に割り当てて、段彩図を作成する段彩図作成手段と、 周辺の前記単位区画の前記気象データに基づいて、当該単位区画の気象データ傾斜度を算出する気象データ傾斜度算出手段と、 前記気象データ傾斜度に応じたグレースケール値を当該単位区画に割り当てて、濃淡図を作成する濃淡図作成手段と、 前記段彩図と前記濃淡図を合成して、気象データ図を作成する合成図作成手段と、 を備えたことを特徴とする気象データ図作成システム。
IPC (1件):
G01W 1/00
FI (1件):
G01W1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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