特許
J-GLOBAL ID:201703000642080790

弾性ローラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂田 健志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286973
公開番号(公開出願番号):特開2014-129831
特許番号:特許第6208941号
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直列に連なった第1の軸芯体と第2の軸芯体とをクロスヘッドに通過させ、該第1の軸芯体と後続の該第2の軸芯体との周囲に未加硫ゴム組成物を押出し、該第1の軸芯体及び該第2の軸芯体の周面を該未加硫ゴム組成物で被覆する第1の工程と、 該第1の軸芯体と該第2の軸芯体との継ぎ目近傍の該未加硫ゴム組成物を、把持治具により該未加硫ゴム組成物の外側から該第2の軸芯体に押しつけ、該継ぎ目近傍の該未加硫ゴム組成物の少なくとも一部を切断し、該未加硫ゴム組成物で被覆された該第1の軸芯体を該未加硫ゴム組成物で被覆された該第2の軸芯体から軸方向に引き離す第2の工程と、 を有する弾性ローラの製造方法であって、 該第2の工程において、該未加硫ゴム組成物で被覆された該第1の軸芯体を、該未加硫ゴム組成物で被覆された該第2の軸芯体から引き離している間に、該把持治具の少なくとも一部が、該軸芯体の径方向に移動し、該未加硫ゴム組成物を該径方向に押して変形させることによって、該第2の軸芯体の端面、または該第1の軸芯体の端面および該第2の軸芯体の端面に該未加硫ゴム組成物を巻き込ませることを特徴とする弾性ローラの製造方法。
IPC (3件):
F16C 13/00 ( 200 6.01) ,  B29C 47/02 ( 200 6.01) ,  B29C 47/28 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16C 13/00 B ,  F16C 13/00 Z ,  B29C 47/02 ,  B29C 47/28
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る