特許
J-GLOBAL ID:201703000699369690
トリガー式液体噴出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-017966
公開番号(公開出願番号):特開2014-147890
特許番号:特許第6066408号
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器体(100)と連通するための上端閉塞の縦主筒部(12)を有し、この縦主筒部(12)の上部前面から射出筒部(20)を、また射出筒部(20)より下方の縦主筒部分前側からシリンダ筒部(28a)を、それぞれ縦主筒部(12)内に連通させた本体(4)と、
上記射出筒部(20)の前端に取り付けたノズル(54)と、
上記シリンダ筒部(28a)内に後半部を前方へ付勢させて嵌合させた主プランジャ(58)と、
上記射出筒部(20)の前側から揺動可能に垂下され、上記主プランジャ(58)の前半部に連係させたトリガー(62)と、を具備し、
上記縦主筒部(12)内に形成された縦流路(PV)のうち射出筒部(20)の後端部付近に第2逆止弁(40)を、また第2逆止弁下方の流路部分に第1逆止弁(36)をそれぞれ設け、上記トリガー(62)の操作により、容器体(100)内の液体が第1逆止弁(36)を通ってシリンダ筒部(28a)内に吸い上げられ、さらにシリンダ筒部(28a)内から第2逆止弁(40)を通ってノズル(54)の噴出口より噴出されるように構成したトリガー式噴出器であって、
上記本体(4)は、上記縦主筒部(12)の側部後面に連結された有頂のタンク筒壁(S1)と、このタンク筒壁(S1)内に上方付勢させて液密に嵌合させた補助プランジャ(S2)とで形成するサブタンク(S)を備え、かつ上記タンク周壁(S1)の上部側を第2逆止弁(40)側方の縦流路部分に連通させており、
トリガー(62)をひくと、シリンダ筒部(28a)内の液体の一部がサブタンク(S)内に入るとともに残りが射出筒部(20)を経てノズル(54)より噴出され、トリガー(62)を解放すると、サブタンク(S)内の液体が射出筒部(20)を経てノズル(54)より噴出されるように構成したことを特徴とする、トリガー式液体噴出器。
IPC (2件):
B05B 11/00 ( 200 6.01)
, B65D 83/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B05B 11/00 102 E
, B05B 11/00 102 G
, B65D 83/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
トリガー式液体噴出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-310815
出願人:株式会社吉野工業所
-
噴霧器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-215592
出願人:スプレイデバイセズテクノロジーシンドリアンベルハッド
-
トリガー式液体噴出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-145310
出願人:株式会社吉野工業所
前のページに戻る