特許
J-GLOBAL ID：201703000957356522

防獣ネットの張設方法及び防獣ネット

発明者：
石 川 祐 介

石 川 祐 介 について


出願人/特許権者：
ナカダ産業株式会社

ナカダ産業株式会社 について


代理人 (1件)： 入江 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-161111
公開番号（公開出願番号）：特開2017-184711
出願日： 2016年08月19日
公開日（公表日）： 2017年10月12日
要約：
【課題】 本発明の目的は、雪対策に優れた防獣ネットの張設方法及び防獣ネットを提供するものである。【解決手段】 防獣ネットの張設方法は、小動物、獣の侵入を防止する防獣ネットNの張設方法であって、ネットnは、地面Gに立設した第1の支柱1と第2の支柱2とで支持された吊りロープ3に張られ、吊りロープ3は弾性部材で形成され、吊りロープ3は緊張状態で、第1の支柱1と第2の支柱2とに取り付けられ、ネットnに付着した雪が塊となって雪の荷重がネットnにかかると、吊りロープ3が撓み、前記雪が溶けると、吊りロープ3の弾性力により吊りロープ3が緊張状態に戻るものである。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
小動物、獣の侵入を防止する防獣ネットの張設方法であって、 ネットは、地面に立設した第1の支柱と第2の支柱とで支持された吊りロープに張られ、 前記吊りロープは弾性部材で形成され、 前記吊りロープは緊張状態で、前記第1の支柱と前記第2の支柱とに取り付けられ、 前記ネットに付着した雪が塊となって雪の荷重が前記ネットにかかると、前記吊りロープが撓み、前記雪が溶けると、前記吊りロープの弾性力により前記吊りロープが緊張状態に戻る ことを特徴とする防獣ネットの張設方法。
IPC (2件)：
A01M 29/30 ,  E04H 17/04
FI (2件)：
A01M29/30 ,  E04H17/04 A
Fターム (10件)：
2B121AA01 ,  2B121AA02 ,  2B121BB27 ,  2B121BB32 ,  2B121EA21 ,  2B121FA12 ,  2E142BB03 ,  2E142CC00 ,  2E142HH03 ,  2E142HH12
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 防獣フェンス
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-342455   出願人：小岩金網株式会社
  • 小動物の侵入防止設備
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-222658   出願人：鈴木悦子
  • 耐雪型獣害防止柵
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-245781   出願人：株式会社キャムズ

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