特許
J-GLOBAL ID:201703000963568981
ハイブリッド車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人落合特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011515
公開番号(公開出願番号):特開2017-132282
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】 ハイブリッド車両において、電動機および発電機に対する冷却油の配分量と油圧クラッチに対する潤滑油の配分量とを適切に制御する。【解決手段】 オイルポンプP2が吐出したオイルを電動機M、発電機Gおよび油圧クラッチCの被潤滑部に配分するバルブVを備え、バルブVは、油圧クラッチCが係合状態であるときに、油圧クラッチCの被潤滑部に対する潤滑油の配分量を増加させて電動機Mおよび発電機Gに対する冷却油の配分比率を減少させ、逆に油圧クラッチCが係合解除状態であるときに、電動機Mおよび発電機Gに対する冷却油の配分比率を増加させて油圧クラッチCの被潤滑部に対する潤滑油の配分量を減少させるので、ハイブリッド車両の運転モードにより変化する冷却油および潤滑油の必要量を特別のセンサを必要とせずに推定し、適切な比率で配分することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
発電機(G)を駆動するとともに油圧クラッチ(C)を介して車輪(W)を駆動する内燃機関(E)と、前記発電機(G)が発電した電力で作動して前記車輪(W)を駆動する電動機(M)と、前記内燃機関(E)により作動し、オイルタンク(31)から汲み上げたオイルを前記電動機(M)および前記発電機(G)に冷却油として供給するとともに前記油圧クラッチ(C)の被潤滑部に潤滑油として供給するオイルポンプ(P2)とを備えるハイブリッド車両であって、
前記オイルポンプ(P2)が吐出したオイルを前記電動機(M)、前記発電機(G)および前記油圧クラッチ(C)の被潤滑部に配分するバルブ(V)を備え、前記バルブ(V)は、前記油圧クラッチ(C)が係合状態であるときに前記電動機(M)および前記発電機(G)に対するオイルの供給量を減少させて前記油圧クラッチ(C)の被潤滑部に対するオイルの供給量を増加させ、前記油圧クラッチ(C)が係合解除状態であるときに前記電動機(M)および前記発電機(G)に対するオイルの供給量を増加させて前記油圧クラッチ(C)の被潤滑部に対するオイルの供給量を減少させることを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (11件):
B60W 10/30
, B60K 6/442
, B60K 6/387
, B60K 17/04
, B60L 11/14
, B60L 1/00
, F01P 3/12
, F01P 3/20
, F01M 1/16
, F01M 9/10
, B60W 20/00
FI (11件):
B60W10/30 900
, B60K6/442
, B60K6/387
, B60K17/04 G
, B60L11/14
, B60L1/00 L
, F01P3/12
, F01P3/20 L
, F01M1/16 F
, F01M9/10 M
, B60W20/00 900
Fターム (30件):
3D039AA02
, 3D039AA12
, 3D039AB01
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3D039AD43
, 3D202AA02
, 3D202BB46
, 3D202CC22
, 3D202CC24
, 3D202EE00
, 3D202EE16
, 3D202EE19
, 3D202EE21
, 3D202EE23
, 3D202FF15
, 3G313AB02
, 3G313AB10
, 3G313BB02
, 3G313BB34
, 3G313BC06
, 3G313BD52
, 3G313CA24
, 3G313CA27
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BE05
, 5H125CD06
, 5H125EE51
引用特許:
審査官引用 (3件)
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駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-225788
出願人:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-256639
出願人:本田技研工業株式会社
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ハイブリット車輌における油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-315819
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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