特許
J-GLOBAL ID:201203075311262816

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-256639
公開番号(公開出願番号):特開2012-106599
出願日: 2010年11月17日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】 ハイブリッド車両の電動モータを含む潤滑・冷却部を効果的に潤滑・冷却できるようにする。【解決手段】 車輪Wに接続されて車両の走行時に駆動される第1オイルポンプP1は、車速の増加し応じて、即ち電動モータM等の潤滑・冷却部の発熱量の増加に応じてオイルの吐出量が増加するので、自動的に必要かつ充分な量のオイルを潤滑・冷却部に供給して冷却性能を確保することができる。また車両の停止時に第1オイルポンプP1が停止しても、エンジンEで第2オイルポンプP2を駆動すれば、高温状態で停止している電動モータM等の潤滑・冷却部に支障なくオイルを供給することができる。また第1、第2オイルポンプから延びる潤滑・冷却油路は相互に連通するので、その一方が停止している場合でも全ての潤滑・冷却部を冷却することができ、しかも停止している側のオイルポンプに連なる潤滑・冷却油路に空気が吸い込まれることがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動モータ(M)およびエンジン(E)の駆動力で走行可能なハイブリッド車両において、 車輪(W)に接続されて車両の走行時に駆動される第1オイルポンプ(P1)と、 前記エンジン(E)に接続されて該エンジン(E)の運転時に駆動される第2オイルポンプ(P2)と、 前記第1オイルポンプ(P1)が吐出するオイルを少なくとも前記電動モータ(M)を含む潤滑・冷却部(M,C,37)に導く第1潤滑・冷却油路(L3)と、 前記第2オイルポンプ(P2)が吐出するオイルを少なくとも前記電動モータ(M)を含む潤滑・冷却部(M、G)に導く第2潤滑・冷却油路(L6)と、 を備えることを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (3件):
B60K 6/22 ,  B60K 6/442 ,  B60L 11/14
FI (3件):
B60K6/22 ,  B60K6/442 ,  B60L11/14
Fターム (9件):
5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI29 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115UI30 ,  5H115UI31
引用特許:
審査官引用 (4件)
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