特許
J-GLOBAL ID:201703000994706860

音響特性測定システムおよび音響特性測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-072138
公開番号(公開出願番号):特開2017-181414
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】被測定物自体の音響特性を、実際の使用形態に即した状態で求めることができるようにする。【解決手段】弾性変形可能な被測定物の音響特性を測定する音響特性測定システムが、内部に発音装置5が配置される第1の室1と、内部に音響測定装置6が配置され、第1の室1と隣接する第2の室2と、第1の室1と第2の室2の共有の壁部である隔壁部3と、隔壁部3に設けられており第1の室1と第2の室2とを連通させる長穴状の開口部4と、第1の室1または第2の室2の内部の、開口部4に対向する位置に、被測定物の被測定部分を圧縮状態で保持する保持機構7,8と、を含む。開口部4の長手方向の長さは被測定物の長手方向の長さよりも短く、被測定物の長手方向の両側部と、隔壁部3の、被測定物の両側部に対向する壁面との間に軟質材が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性変形可能な被測定物の音響特性を測定する音響特性測定システムであって、 内部に発音装置が配置される第1の室と、内部に音響測定装置が配置され、前記第1の室と隣接する第2の室と、前記第1の室と前記第2の室の共有の壁部である隔壁部と、前記隔壁部に設けられており前記第1の室と前記第2の室とを連通させる長穴状の開口部と、前記第1の室または前記第2の室の内部の、前記開口部に対向する位置に、前記被測定物の被測定部分を圧縮状態で保持する保持機構と、を含み、 前記開口部の長手方向の長さは前記被測定物の長手方向の長さよりも短く、前記被測定物の長手方向の両側部と、前記隔壁部の、前記被測定物の前記両側部に対向する壁面との間に軟質材が設けられている、音響特性測定システム。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G10K 15/00
FI (2件):
G01H17/00 C ,  G10K15/00 L
Fターム (2件):
2G064AB16 ,  2G064DD23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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