特許
J-GLOBAL ID:201703000996577072

基地局制御装置、基地局制御方法及び基地局制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 泉 通博 ,  黒岩 久人 ,  寺川 賢祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-031618
公開番号(公開出願番号):特開2017-152812
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】衛星と地球局との間の通信品質を向上させる。【解決手段】基地局制御サーバ1は、衛星STと無線通信をする地球局ESにおける第1減衰量を推定する第1推定部121と、複数の移動端末MSと無線通信をする基地局BSから所定の範囲における第2減衰量を推定する第2推定部122と、第1減衰量に基づいて、衛星STと地球局ESとの間の無線通信回線の衛星STにおける搬送波レベルを算出する搬送波レベル算出部123と、第2減衰量に基づいて、基地局BS及び基地局BSが通信する一つ以上の移動端末MSの少なくともいずれかが衛星STに与える干渉量を算出する干渉量算出部124と、搬送波レベルと干渉量との関係に基づいて、基地局BSから一つ以上の移動端末MSに対して電波を送信する条件を制御する制御部125と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
衛星と無線通信をする地球局における第1減衰量を推定する第1推定部と、 複数の移動端末と無線通信をする基地局から所定の範囲における第2減衰量を推定する第2推定部と、 前記第1減衰量に基づいて、前記衛星と前記地球局との間の無線通信回線の前記衛星における搬送波レベルを算出する搬送波レベル算出部と、 前記第2減衰量に基づいて、前記基地局及び前記基地局が通信する一つ以上の移動端末の少なくともいずれかが前記衛星に与える干渉量を算出する干渉量算出部と、 前記搬送波レベルと前記干渉量との関係に基づいて、前記基地局から前記一つ以上移動端末に対して電波を送信する条件を制御する制御部と、 を有する基地局制御装置。
IPC (3件):
H04W 52/24 ,  H04W 84/06 ,  H04W 16/28
FI (3件):
H04W52/24 ,  H04W84/06 ,  H04W16/28
Fターム (9件):
5K067AA03 ,  5K067AA23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE07 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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