特許
J-GLOBAL ID:201703001065028187
パッケージ型発電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鹿股 俊雄
, 瀧本 十良三
, 塩澤 克利
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065956
特許番号:特許第6137717号
出願日: 2016年03月29日
要約:
【課題】パッケージ内を冷却する冷却空気によって燃料タンクを効率的に冷却でき、燃料タンク内の温度上昇を抑制できるパッケージ型発電装置。
【解決手段】パッケージ7bの内部にラジエータファン4を備えたエンジン発電機1を収納する発電機室40と、パッケージ7bの外部から発電機室40へ冷却空気を取り入れる空気取入口21を形成した空気取入室20と、エンジン発電機1の排気ガス消音器9を収納すると共に、発電機室40を冷却した空気をパッケージ7bの外部へ放出する排気室50とを備え、パッケージ7b内に発電機室40と隔壁16dにより区画された燃料室30にエンジン発電機1に燃料を供給する燃料タンク11を設置し、空気取入室20と連通する第1の空気通過口70aと発電機室40と連通する第2の空気通過口70bを設け、ラジエータファン4により空気取入室20から燃料室30に取り込まれる冷却空気によって燃料タンク11を冷却する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】パッケージの内部にラジエータファンを備えたエンジン発電機を収納する発電機室と、
前記パッケージの外部から前記発電機室への冷却空気を取り入れる空気取入口を形成した空気取入室と、
前記エンジン発電機の排気ガスの排気と消音を行う排気ガス消音器を収納すると共に、前記発電機室を冷却した冷却空気を前記パッケージの外部へ放出する排気室とを備えたパッケージ型発電装置において、
前記パッケージ内に前記発電機室と区画する隔壁を設けて燃料室を形成し、
この燃料室の中に前記エンジン発電機に燃料を供給する燃料タンクを設置すると共に、前記排気室と連通する第3の空気通過口と前記パッケージの外部と連通する第2の空気取入口を設け、
前記ラジエータファンの送風作用により前記排気室から前記パッケージの外部へ放出される冷却空気の負圧作用によって前記第2の空気取入口から取り入れられた冷却空気で前記燃料タンクを冷却することを特徴とするパッケージ型発電装置。
IPC (3件):
F02B 77/13 ( 200 6.01)
, F02B 63/04 ( 200 6.01)
, F01P 5/06 ( 200 6.01)
FI (12件):
F02B 77/13 L
, F02B 63/04 B
, F02B 63/04 C
, F02B 77/13 N
, F02B 77/13 C
, F02B 77/13 B
, F01P 5/06 505
, F01P 5/06 504
, F01P 5/06 508
, F01P 5/06 511 D
, F01P 5/06 511 E
, F01P 5/06 511 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
防音型エンジン発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087464
出願人:株式会社クボタ
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