特許
J-GLOBAL ID:201703001111418700

多刃エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-526991
特許番号:特許第6139528号
出願日: 2013年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シャンク部の先端部に形成され、回転軸O側から前記シャンク部の半径方向外周側へかけて底刃と、底刃に連続するコーナR刃と、コーナR刃に連続する外周刃とから構成される複数枚の切れ刃を備えた切れ刃部と、前記回転軸O回りの回転方向Rに隣接する前記切れ刃間の、前記半径方向の中心側と外周側にそれぞれ形成されたギャッシュと刃溝とを有する多刃エンドミルであって、 前記切れ刃のすくい面は前記半径方向中心側から外周側へかけて前記底刃のすくい面と、この底刃のすくい面に隣接し、前記底刃のすくい面と異なる面を形成し、前記コーナR刃のすくい面を兼ねる前記外周刃のすくい面とから構成され、 前記切れ刃の逃げ面は前記半径方向中心側から外周側へかけて前記底刃の逃げ面と、この底刃の逃げ面に隣接する前記コーナR刃の逃げ面と、このコーナR刃の逃げ面に隣接する前記外周刃の逃げ面とから構成され、 前記刃溝は前記外周刃のすくい面と、これに回転方向R前方側に対向する刃溝面と、前記外周刃のすくい面と前記刃溝面との境界に形成された底面から構成され、 前記底刃のすくい面と前記外周刃のすくい面との境界に位置する凸の稜線と、前記底刃のすくい面と前記刃溝の底面との境界に位置する凸の稜線との交点が、前記コーナR刃の逃げ面と前記底刃の逃げ面との境界より前記半径方向中心側へ入り込んでいることを特徴とする多刃エンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23C 5/10 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ラジアスエンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-011047   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • ボールカッターまたはトロイドカッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-246126   出願人:フランケンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフトファブリクフュアプレツィズィオンスヴェルクツォイゲ
  • ねじれ刃ラジアスエンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-165535   出願人:住友電工ハードメタル株式会社
審査官引用 (3件)
  • ラジアスエンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-011047   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • ボールカッターまたはトロイドカッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-246126   出願人:フランケンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフトファブリクフュアプレツィズィオンスヴェルクツォイゲ
  • ねじれ刃ラジアスエンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-165535   出願人:住友電工ハードメタル株式会社

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