特許
J-GLOBAL ID:201703001172331291
ポリエーテルポリオールの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 勝沼 宏仁
, 反町 洋
, 浅野 真理
, 末盛 崇明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-520637
特許番号:特許第6140698号
出願日: 2012年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複金属シアン化物触媒の存在下において、1種類以上のH官能性スターター化合物、1種類以上のアルキレンオキシドおよび二酸化炭素からポリエーテルカーボネートポリオールを製造する方法であって、
(α)複金属シアン化物触媒およびH官能性スターター物質または少なくとも2つのH官能性スターター物質の混合物をまず反応容器に導入し、
(β)活性化のために、部分量(工程(β)および(γ)において用いられるアルキレンオキシドの量の全量を基準とする)の1種類以上のアルキレンオキシドを、工程(α)から生じる混合物に添加し、ここで活性化のために工程(β)を複数回行ってもよく、
(γ)1種類以上のアルキレンオキシドおよび二酸化炭素を、工程(β)から生じる混合物に連続的に計量添加し(「共重合」)、ここで共重合のために用いられるアルキレンオキシドは工程(β)において用いられるアルキレンオキシドと同一または異なり、
工程(γ)において、
(i)底部から反応器中の反応混合物にガッシングし、
(ii)中空シャフト攪拌機を用い、
(iii)(i)および(ii)による計量添加操作を組み合わせ、および/または
(iv)複数の段階において設置される攪拌機ユニットを用いることによって液体の表面にわたってガッシングすることによって二酸化炭素を混合物に通入することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C08G 65/26 ( 200 6.01)
, C08G 64/34 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許: