特許
J-GLOBAL ID:201703001178108870

バッグインボックス製造装置及びバッグインボックス製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183929
公開番号(公開出願番号):特開2015-051773
特許番号:特許第6183076号
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2015年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】一斗缶用充填機を用いて、フレキシブルバッグに液状内容物を充填した後、段ボールに収納してバッグインボックスを製造する装置であって、 リテーナーと、フレキシブルバッグセット手段と、充填機と、段ボール製函手段と、フレキシブルバッグ移し替え手段と、段ボール封緘手段と、空リテーナー回収手段と、を備えており、 前記リテーナーは、プラスチック製あるいは金属製のものであり、開放された天面と、底面と、4つの側面からなり、4つの側面の内一面が、部分開放されており、部分的に壁面が形成されており、開放された側面と対向する側面の上端の一部にはフレキシブルバッグのスパウト部を保持する手段であるスパウトホルダー部を降下させるための開放部が設けられ、更に底面にフレキシブルバッグのスパウトを下方から押さえ込む固定台座を上昇させるための挿入口が設けられており、 リテーナーは、充填前に予め空のフレキシブルバッグをセットするもので、 フレキシブルバッグセット手段は、空のフレキシブルバッグを前記リテーナーにセットするもので、 且つ、フレキシブルバッグがスパウトホルダー部にセットされる位置は一斗缶の内容物注出口の位置となり、 充填機は、前記リテーナーにセットされたフレキシブルバッグに液状内容物を充填する、前記一斗缶用充填機を転用してなる充填機であって、 段ボール製函手段は前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを収納する段ボールを製函するもので、 フレキシブルバッグ移し替え手段は、液状内容物が充填されたフレキシブルバッグをリテーナーから前記製函された段ボールに移し替えるもので、 段ボール封緘手段は、前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを収納した段ボールを封緘するもので、 空リテーナー回収手段は、前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグが段ボールに移し替えられ空になったリテーナーを回収するもので、 前記リテーナーは、上下に稼動可能でスパウトを保持するスパウトホルダー部と、固定台座を備え、固定台座でスパウト部を下方から押さえてスパウトにキャップを打栓することを特徴とするバッグインボックス製造装置。
IPC (5件):
B65B 43/54 ( 200 6.01) ,  B65B 3/02 ( 200 6.01) ,  B65B 5/04 ( 200 6.01) ,  B65B 7/00 ( 200 6.01) ,  B65B 7/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
B65B 43/54 A ,  B65B 3/02 ,  B65B 5/04 ,  B65B 7/00 A ,  B65B 7/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る