特許
J-GLOBAL ID:201703001226448343
ワイパ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-118738
公開番号(公開出願番号):特開2016-164072
特許番号:特許第6190922号
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2016年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワイパアームを介して連結されたワイパブレードを窓ガラス上の上反転位置及び下反転位置の間で往復回動させるワイパモータと、
前記上反転位置及び前記下反転位置の間の前記ワイパブレードの位置に応じて前記ワイパモータの回転速度を規定した目標速度マップ、並びに前記上反転位置及び前記下反転位置の間の前記ワイパモータの回転速度を前記目標速度マップよりも低く規定した再作動目標速度マップを記憶した記憶手段と、
前記ワイパモータの回転角を検知する検知手段と、
前記ワイパモータの作動又は停止に係る指令が入力されるワイパスイッチと、
前記検知手段が検知した前記ワイパモータの回転角から前記ワイパブレードの前記窓ガラス上の位置を算出し、前記ワイパブレードが下反転位置方向に移動している途中で停止した後に前記ワイパスイッチから前記ワイパモータを作動させる指令が入力された場合は、前記ワイパブレードが最初に前記下反転位置に到達するまでは前記再作動目標速度マップに従って制御し、前記ワイパブレードが最初に前記下反転位置に到達した後は停止前に使用していた目標速度マップ及び現在位置に基づいて動作を制御し、かつ前記ワイパブレードが上反転位置方向に移動している途中で停止した後に前記ワイパスイッチから前記ワイパモータを作動させる指令が入力された場合は、前記ワイパブレードが最初に前記上反転位置に到達するまでは前記再作動目標速度マップに従って制御し、前記ワイパブレードが最初に前記上反転位置に到達した後は停止前に使用していた目標速度マップ及び現在位置に基づいて動作を制御する制御手段と、
を有するワイパ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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