特許
J-GLOBAL ID:201703001258725349

クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203555
公開番号(公開出願番号):特開2015-068422
特許番号:特許第6138645号
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スプリング(95,97)の押圧力によって複数のクラッチ板(94)をクラッチ接続方向へ付勢するプレッシャプレート(93)、及び、当該プレッシャプレート(93)をクラッチ切断方向へリフトするリフタープレート(96)を有する多板クラッチ(51)と、前記リフタープレート(96)をリフトさせる操作部材(135)とを有するクラッチ装置において、 前記操作部材(135)と前記リフタープレート(96)との間に、前記操作部材(135)に対し相対変位可能な中間部材(130)が配置され、 前記操作部材(135)の操作量に応じて前記リフタープレート(96)をクラッチ切断方向へ付勢するレリーズスプリング(131)が、前記操作部材(135)と前記中間部材(130)との間に配置され、 前記操作部材(135)及び前記中間部材(130)には、共に軸方向に貫通する貫通孔(132d,144)と、当該貫通孔(132d,144)の内壁から径方向内側に突出する段部(132c,145)とがそれぞれ設けられ、 前記操作部材(135)及び前記中間部材(130)の前記貫通孔(132d,144)に挿通され、前記操作部材(135)及び前記中間部材(130)の前記段部の一方(145)に係止されるフランジ部(140b)を有するカラー部材(140)と、 前記カラー部材(140)の端に設けられ、前記操作部材(135)及び前記中間部材(130)の前記段部の他方(132c)を係止するストッパ部材(146)とを備え、 前記レリーズスプリング(131)のプリロードは、前記段部の一方(145)が前記フランジ部(140b)に当接するとともに前記段部の他方(132c)が前記ストッパ部材(146)に当接することで受けていることを特徴とするクラッチ装置。
IPC (1件):
F16D 13/52 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16D 13/52 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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