特許

J-GLOBAL ID：201703001292344710

異常検知装置、異常検知方法及び異常検知プログラム

発明者： 山中 章裕 ,  中村 吉孝 ,  武市 祥史 ,  丸山 弘仁 ,  中川 慶一郎 ,  松尾 明典
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  NTTテクノクロス株式会社 ,  株式会社NTTデータ数理システム
代理人 (1件)： 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-109033
公開番号（公開出願番号）：特開2017-215765
出願日： 2016年05月31日
公開日（公表日）： 2017年12月07日
要約：

【課題】データ間の関係性に基づき、検知対象データの異常検知を精度よく実行することができる。【解決手段】異常検知装置10は、データ間の関係性に基づいて、検知対象である検知データの、データ間の関係性からの乖離を表す乖離値ベクトルと、比較対象である比較データの、データ間の関係性からの乖離を表す乖離値ベクトルと、を計算する乖離値ベクトル計算部122と、検知データの乖離値ベクトルの、比較データの乖離値ベクトルの集合からの離散度合を、異常を示す度合として計算する異常度計算部123と、離散度合が所定の閾値を超えた場合に検知データは異常であることを判定する異常判定部124と、を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

データ間の関係性に基づいて、検知対象である検知データの、データ間の関係性からの乖離を表す乖離値ベクトルと、比較対象である比較データの、データ間の関係性からの乖離を表す乖離値ベクトルと、を計算する乖離値ベクトル計算部と、 前記検知データの前記乖離値ベクトルの、前記比較データの前記乖離値ベクトルの集合からの離散度合を、異常を示す度合として計算する異常度計算部と、 前記離散度合が所定の閾値を超えた場合に前記検知データは異常であることを判定する異常判定部と、 を有することを特徴とする異常検知装置。

IPC (2件)：

G06F 17/15 ,  G05B 23/02

FI (2件)：

G06F17/15 ,  G05B23/02 302Z

Fターム (9件)：

3C223BA01 ,  3C223CC01 ,  3C223DD01 ,  3C223FF22 ,  3C223FF24 ,  3C223FF35 ,  3C223GG01 ,  3C223HH01 ,  5B056BB21

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 外れ値検出装置、方法、及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-219484   出願人：日本電信電話株式会社
• 外れ値検出装置、外れ値検出方法、プログラム及び車両故障診断システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-003272   出願人：株式会社豊田中央研究所