特許
J-GLOBAL ID:201703001447388140
建物の天井構造及び建物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042738
公開番号(公開出願番号):特開2014-169594
特許番号:特許第6166554号
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2014年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 居住空間と天井裏空間とを上下に仕切る天井面材と、
梁材に取り付けられ、前記天井面材を支持する天井下地と、を備え、
前記天井面材には、前記天井裏空間に敷設された電気配線を下方に引き出すための配線孔が設けられており、
前記天井裏空間には、前記天井面材における前記配線孔が形成された部分を保護する保護板部が、該天井面材に重ねて設けられており、
前記保護板部には、前記配線孔に通じる連通孔が設けられており、
前記保護板部は、前記天井下地に横並びに配置され、該天井下地に固定されており、
前記天井下地は、前記天井面材と前記梁材との間の隙間に沿って延びている野縁を有しており、
前記野縁は前記梁材の下面に固定され、前記保護板部は前記野縁の側面に固定されており、
前記天井面材は、互いに直交している2つの梁材の下方に設けられており、
前記野縁には、前記2つの梁材のうち一方の梁材と前記天井面材との間に設けられ該梁材に沿って延びている第1野縁と、他方の梁材と前記天井面材との間に設けられ該梁材に沿って延びている第2野縁とが含まれており、
前記保護板部は、前記第1野縁及び前記第2野縁の両方と横並びになっており、それら第1野縁及び第2野縁の各側面に固定されていることを特徴とする建物の天井構造。
IPC (2件):
E04B 1/348 ( 200 6.01)
, H02G 3/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04B 1/348 V
, H02G 3/22 281
, H02G 3/22 286
引用特許:
前のページに戻る