特許
J-GLOBAL ID:201703001483693235

自動ドア取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 保 ,  陸名 智之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-179121
公開番号(公開出願番号):特開2016-205131
出願日: 2016年09月14日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】 部品点数を少なくし、組立が容易で自動ドアの取り付けが簡単な自動ドア取付装置を提供すること。【解決手段】 上枠に固着する固着部分と、固着部分に連設する中空構造の強度確保部分とを備え、強度確保部分には、縦設板部が設けられ縦設板部の上部にハンガーローラの上方への移動を規制するためのレール上延部が、下部に上部レール部材が設けられ、駆動モータとを取り付けるためのベース部材と,モータ取付部材と一体にL字状となる形状に形成され、側部上下部に切欠孔が形成される竪枠側取付部材と、取付金具と自動ドア用アルミフロントの堅枠との間に介在するコーナーピースとからなり、取付金具のモータ取付部材にベース部材と駆動モータを一緒に取り付け、ボルトを堅枠側取付部材の切欠孔に嵌合し、ナットを締め付けて、ベース部材と駆動モータを同時に堅枠に固定して、堅枠に支持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動ドア用アルミフロントの上枠に固着される固着部分と、該固着部分に連設する中空構造の強度確保部分とを備え、前記強度確保部分には、縦設板部が設けられており、該縦設板部の上部には、自動ドアが吊下されるハンガーローラの上方への移動を規制するためのレール上延部が、該縦設板部の下部には、該ハンガーローラが転動する上部レール部材が設けられ、前記上部レール部材と前記自動ドアの開閉を行うダイレクトドライブ・モータからなる駆動モータとを取り付けるためのベース部材と, 前記駆動モータと前記ベース部材とを一緒に固定する金具であって、板状に形成され、前記ベース部材の端部に取り付けられ、該板状の上端部に段差部が設けられ、該段差部の上側に前記ベース部材が差し込み配置され、前記駆動モータがボルトとナットによって前記ベース部材に連結固定されるモータ取付部材と、 前記モータ取付部材の竪枠側端部に該モータ取付部材と一体にL字状となる形状に形成され、側部上部に切欠孔が形成され、側部下部に切欠孔が形成される竪枠側取付部材と、 前記取付金具と前記自動ドア用アルミフロントの堅枠との間に介在させ、前記取付金具を前記自動ドア用アルミフロントの堅枠に取り付ける際の連結材としての役割を果たすもので、前記自動ドア用アルミフロントの堅枠に形成される通し穴に通したボルトボルトにナットを螺合し、前記自動ドア用アルミフロントの堅枠に固定されるコーナーピースと、 からなり、 前記取付金具の前記モータ取付部材に前記ベース部材と前記駆動モータを一緒に取り付け、前記自動ドア用アルミフロントの堅枠に形成される通し穴に通したボルトを前記堅枠側取付部材の切欠孔に前記自動ドア用アルミフロントの堅枠の外側から、ボルトを嵌合し、該ボルトにナットを螺嵌して、該ナットを締め付けて、前記取付金具の前記堅枠側取付部材によって前記ベース部材と前記駆動モータを同時に前記自動ドア用アルミフロントの堅枠に固定して、前記自動ドア用アルミフロントの堅枠に支持する ことを特徴とする自動ドア取付装置。
IPC (3件):
E05F 15/632 ,  E05D 15/06 ,  E06B 3/964
FI (3件):
E05F15/632 ,  E05D15/06 125C ,  E06B3/964 Z
Fターム (13件):
2E034DA17 ,  2E034EA05 ,  2E035BA01 ,  2E035CA01 ,  2E035CB03 ,  2E035DA02 ,  2E035DB01 ,  2E052AA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052KA10 ,  2E052KA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-080667   出願人:松下電工株式会社

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