特許
J-GLOBAL ID:201703001493267579

リニアゲージ、及び有限直動案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018424
公開番号(公開出願番号):特開2017-137923
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】スピンドルの摺動に起因するリテーナずれの不具合発生を低減する。【解決手段】被計測物の一軸方向の変位を計測するリニアゲージ100であって、少なくとも2つのボール溝3aが外周面の互いに対向する位置に長手方向に沿って設けられるスピンドル3と、ボール溝に接触する複数のボール21を回動自在に保持しながらスピンドルの長手方向に沿って摺動可能に設けられるリテーナ22と、リテーナがその外側に装着されたスピンドルを長手方向に沿って摺動可能に支持するスプラインナット11と、を備え、スプラインナットの内周面には、スピンドルに設けられるボール溝のそれぞれに対向する位置にスプライン溝11cが長手方向に沿ってそれぞれ設けられ、スプライン溝は、その底面11c1がスプラインナットの両端11a、11eから中央に向けてスピンドルの中心軸からの距離が遠くなるように凹状に形成されることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被計測物の一軸方向の変位を計測するリニアゲージであって、 少なくとも2つのボール溝が外周面の互いに対向する位置に長手方向に沿って設けられるスピンドルと、 前記ボール溝に接触する複数のボールを回動自在に保持しながら前記スピンドルの前記長手方向に沿って摺動可能に設けられるリテーナと、 前記リテーナがその外側に装着された前記スピンドルを前記長手方向に沿って摺動可能に支持するスプラインナットと、を備え、 前記スプラインナットの内周面には、前記スピンドルに設けられる前記ボール溝のそれぞれに対向する位置にスプライン溝が前記長手方向に沿ってそれぞれ設けられ、該スプライン溝は、その底面が前記スプラインナットの両端から中央に向けて前記スピンドルの中心軸からの距離が遠くなるように凹状に形成されることを特徴とするリニアゲージ。
IPC (3件):
F16C 29/04 ,  F16C 33/58 ,  G01B 5/00
FI (3件):
F16C29/04 ,  F16C33/58 ,  G01B5/00 B
Fターム (26件):
2F062AA02 ,  2F062EE01 ,  2F062FG01 ,  2F062GG11 ,  3J104AA14 ,  3J104AA19 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA63 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA75 ,  3J104BA05 ,  3J104DA06 ,  3J104DA18 ,  3J104EA10 ,  3J701AA03 ,  3J701AA32 ,  3J701AA44 ,  3J701AA52 ,  3J701AA64 ,  3J701AA71 ,  3J701BA55 ,  3J701FA44 ,  3J701GA60
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • リニアゲージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-201370   出願人:株式会社マグネスケール
  • リニアスケール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-277910   出願人:THK株式会社, 株式会社ベルデックス
  • スプライン継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-318526   出願人:光洋精工株式会社
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