特許
J-GLOBAL ID:201703001505920893

投射光学系および投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006457
公開番号(公開出願番号):特開2017-126036
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】簡易な構成で、適切な像面湾曲を調整可能な投射光学系を提供する。【解決手段】投射光学系は、光軸上のパワーと最周辺部の子午断面のパワーとが互いに異なる第1レンズG1と、第1レンズに隣接する第2レンズG2と、軸外主光線と光軸とが交わる位置に配置された絞りSP1とを有し、第1レンズと第2レンズとの光軸方向における間隔の変化により、投射像の像面湾曲を調整することが可能であり、投射光学系は所定の条件式を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光軸上のパワーと最周辺部の子午断面のパワーとが互いに異なる第1レンズと、 前記第1レンズに隣接する第2レンズと、 軸外主光線と光軸とが交わる位置に配置された絞りと、を有し、 前記第1レンズと前記第2レンズとの光軸方向における間隔の変化により、投射像の像面湾曲を調整することが可能であり、 前記第1レンズの前記光軸上の前記パワーをφ1a、前記第2レンズの前記光軸上のパワーをφ2a、前記第1レンズの最周辺の前記パワーをφ1m、前記第2レンズの最周辺のパワーをφ2m、前記第1レンズと前記第2レンズとの前記光軸上の合成パワーをφa、前記絞りから最も拡大共役側のレンズ面頂点までの距離をL、前記絞りから前記第1レンズまたは前記第2レンズのうち前記絞りから近いほうのレンズの面頂点までの距離をA、前記第1レンズと前記第2レンズとの主点間隔をeaとするとき、 0.003<|(φ1a・φ2a-φ1m・φ2m)/φa|<0.04(ただし、φa=φ1a+φ2a-ea・φ1a・φ2a) 0.4<A/L<1.0 なる条件式を満たすことを特徴とする投射光学系。
IPC (4件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/04 ,  G03B 21/14
FI (4件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G02B13/04 D ,  G03B21/14 D
Fターム (53件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087LA03 ,  2H087MA07 ,  2H087MA09 ,  2H087MA18 ,  2H087MA19 ,  2H087NA01 ,  2H087PA11 ,  2H087PA12 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087PB15 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2H087SA57 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SB06 ,  2H087SB07 ,  2H087SB12 ,  2H087SB22 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43 ,  2H087UA06 ,  2K203FA22 ,  2K203FA34 ,  2K203FA62 ,  2K203FA82 ,  2K203GC03 ,  2K203GC16 ,  2K203GC17 ,  2K203GC20 ,  2K203HA73 ,  2K203HB25 ,  2K203MA40
引用特許:
審査官引用 (1件)

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