特許
J-GLOBAL ID:200903004112398156
投写レンズおよびこれを用いた投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川野 宏
, 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-134538
公開番号(公開出願番号):特開2008-287181
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】長いバックフォーカスを確保しつつ、広角で高い投写性能を有するとともに、光路折曲げ用として安価な光反射ミラーを用いることを可能とする。【解決手段】 拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と正の屈折力を有する第2レンズ群G2とを配列してなり、縮小側が略テレセントリックとされる。第2レンズ群G2には、3枚のレンズが接合された3枚接合レンズL10〜L12が配置されており、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間が、反射ミラー4を挿入し得るように最大の隣接レンズ間隔(最大の空気間隔)とされる。さらに8つの条件式を満足する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群とが配列されてなる投写レンズであって、
前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が、当該投写レンズにおいて最大の空気間隔に設定されるとともに、縮小側が略テレセントリックに構成され、
前記第1レンズ群が少なくとも1面の非球面を備え、
以下の条件式(1)〜(5)を満足することを特徴とする投写レンズ。
5.0 < Bf/f ・・・・(1)
105度 < 2ω ・・・・(2)
5.0 < d/f ・・・(3)
-15.0 < f1/f < -1.0 ・・・・(4)
5.7 < f2/f ・・・・(5)
ここで、
f :全系焦点距離
Bf :全系空気換算バックフォーカス
2ω:拡大側画角
d :前記最大の空気間隔
f1 : 前記第1レンズ群の焦点距離
f2 : 前記第2レンズ群の焦点距離
IPC (4件):
G02B 13/00
, G02B 13/18
, G02B 17/08
, G03B 21/00
FI (4件):
G02B13/00
, G02B13/18
, G02B17/08 A
, G03B21/00 Z
Fターム (46件):
2H087KA06
, 2H087KA07
, 2H087LA01
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA12
, 2H087PA16
, 2H087PB13
, 2H087PB16
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA19
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087TA01
, 2H087TA03
, 2K103AA05
, 2K103AA07
, 2K103AA14
, 2K103AA16
, 2K103AA17
, 2K103AA25
, 2K103AB07
, 2K103BC03
, 2K103BC23
, 2K103BC27
, 2K103BC28
, 2K103BC30
, 2K103BC47
, 2K103BC48
, 2K103BC50
, 2K103CA15
, 2K103CA26
, 2K103CA29
, 2K103CA38
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
投射光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-196884
出願人:ミノルタ株式会社
-
投射レンズ及び投写型画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-014911
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
USP7123426号
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審査官引用 (5件)
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