特許
J-GLOBAL ID:201703001534513296

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010888
公開番号(公開出願番号):特開2017-128437
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】簡易な構造で、垂直区間、曲線区間、水平区間、が連続する搬送レールに沿って被搬送物を搬送することのできる搬送装置を提供する。【解決手段】搬送レール1と、搬送レール1の外側にある外側プーリー2Aと、曲線区間の内側にある内側プーリー2Bと、外側プーリー2Aに架け渡されたワイヤ3であって、ワイヤの一部3Aは垂直区間1Aに並行して延び、ワイヤの他部3Bは水平区間1Cに並行して延びているワイヤ3と、ワイヤの一部3Aの端部に取り付けられたカウンターウェイト4と、動滑車5bと被搬送物支持材6を備えた搬送台車5とを備え、搬送台車5が水平区間1Cから曲線区間1Bに移動する際に動滑車5bがワイヤの他部3Bに接触するようになっており、搬送台車5が曲線区間1Bから垂直区間1Aに移動する際に動滑車5bにてワイヤ3を引っ張ってカウンターウェイト4を持ち上げるようになっている、搬送装置10である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
垂直区間、曲線区間、水平区間、が連続する搬送レールと、 前記搬送レールの外側であって前記水平区間と反対側にある外側プーリーと、 前記曲線区間の内側であって前記水平区間と同じ側にある内側プーリーと、 前記外側プーリーに架け渡されたワイヤであって、該ワイヤの一部は前記垂直区間に並行して延び、該ワイヤの他部は前記水平区間に並行して延びているワイヤと、 前記ワイヤの前記一部の端部に取り付けられたカウンターウェイトと、 前記搬送レールに沿って搬送され、動滑車と被搬送物支持材を備えた搬送台車と、を備え、 前記搬送台車が前記水平区間から前記曲線区間に移動する際に前記動滑車が前記ワイヤの前記他部に接触するようになっており、該搬送台車が該曲線区間から前記垂直区間に移動する際に該動滑車にて該ワイヤを該搬送台車の移動方向に引っ張って前記カウンターウェイトを持ち上げるようになっている、搬送装置。
IPC (1件):
B66F 19/00
FI (1件):
B66F19/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-003529   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-176767
  • 走行エレベーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-436291   出願人:上木健
審査官引用 (3件)
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-003529   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-176767
  • 走行エレベーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-436291   出願人:上木健

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