特許
J-GLOBAL ID:201703001592358691

ビニル化合物の産生能を有する微生物のスクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-146526
公開番号(公開出願番号):特開2017-023081
出願日: 2015年07月24日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】本発明は、ビニル化合物を産生する微生物を簡便かつ高感度にスクリーニングできる方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るビニル化合物の産生能を有する微生物のスクリーニング方法は、測定試料に、ハロゲン原子の他に置換基を有していてもよいハロゲン化ベンゼンとパラジウム触媒とを加え、Mizoroki-Heck反応を行う工程、上記Mizoroki-Heck反応の反応液を、クロマトグラフィにより分析する工程、および、上記Mizoroki-Heck反応の反応液と上記測定試料のクロマトグラフィによる分析結果を比較する工程を含むことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ビニル化合物の産生能を有する微生物のスクリーニング方法であって、 測定試料に、ハロゲン原子の他に置換基を有していてもよいハロゲン化ベンゼン(当該置換基は、C1-4アルキル基、C1-4アルコキシ基、アミノ基、ヒドロキシ基、メルカプト基、ニトロ基、カルボキシ基およびスルホ基からなる群より選択される1以上の置換基をいう)とパラジウム触媒とを加え、Mizoroki-Heck反応を行う工程、 上記Mizoroki-Heck反応の反応液を、クロマトグラフィにより分析する工程、および、 上記Mizoroki-Heck反応の反応液と上記測定試料のクロマトグラフィによる分析結果を比較する工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
C12Q 1/04
FI (1件):
C12Q1/04
Fターム (10件):
4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ89 ,  4B063QR41 ,  4B063QR50 ,  4B063QR75 ,  4B063QS17 ,  4B063QS20 ,  4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 学術の動向、2011年、16巻、5号、13〜17頁

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