特許
J-GLOBAL ID:201703001643224377

人工歯作製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 高志 ,  山根 広昭 ,  古市 昭博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-113179
公開番号(公開出願番号):特開2016-221150
出願日: 2015年06月03日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】検査やメンテナンスを行い易く、作業性が向上する人工歯作製装置を提供する。【解決手段】人工歯作製装置は、被加工物24を保持する保持部25と、保持部25を少なくとも直線移動させる駆動部37と、保持部25をY軸回りの方向T2に回転移動させる駆動部36と、保持部25と駆動部36とを連結するとともに保持部25と駆動部37とを連結する連結部32aと、が一体化され、ケース内に着脱自在であるユニット装置30を備えている。連結部32aが切り欠き部に挿通されて当該連結部32aの一部が加工エリアに配置され、当該連結部32aの他の部分が収容エリアに配置され、保持部25が加工エリアに配置され、駆動部36および駆動部37が収容エリアに配置された状態でユニット装置30はケース内に装着されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被加工物を切削して人工歯を作製する人工歯作製装置であって、 前部が開口されたケースと、 前記ケースの前部に設けられ、前記開口を開閉自在なフロントカバーと、 前記ケース内に配置され、前記ケース内の前記開口の後方の空間を加工エリアと収容エリアとに仕切り、前方から後方に切り欠かれた切り欠き部が設けられた垂直な仕切り壁と、 前記加工エリアにおいて前記被加工物の上方に配置され、前記被加工物を切削する切削部と、 前記被加工物を保持する保持部と、前記保持部を少なくとも直線移動させる第1駆動部と、前記保持部を所定の方向の軸回りに回転移動させる第2駆動部と、前記保持部と前記第1駆動部とを連結するとともに前記保持部と前記第2駆動部とを連結する連結部と、が一体化され、前記ケース内に着脱自在であるユニット装置と、を備え、 前記連結部が前記切り欠き部に挿通されて当該連結部の一部が前記加工エリアに配置され、当該連結部の他の部分が前記収容エリアに配置され、前記保持部が前記加工エリアに配置され、前記第1駆動部および前記第2駆動部が前記収容エリアに配置された状態で前記ユニット装置は前記ケース内に装着された、人工歯作製装置。
IPC (2件):
A61C 13/08 ,  A61C 13/38
FI (2件):
A61C13/08 Z ,  A61C13/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 人工歯作製装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-271683   出願人:ローランドディー.ジー.株式会社
  • マシニングセンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-124944   出願人:豊和工業株式会社
  • 工作機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-254870   出願人:株式会社日平トヤマ

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