特許
J-GLOBAL ID:201703001663754526
マグネタイト懸濁水の製造装置及び製造方法、並びに、重金属類の除去装置及び除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
中前 富士男
, 清井 洋平
, 来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040071
公開番号(公開出願番号):特開2017-154932
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】簡素にマグネタイト懸濁水を製造するマグネタイト懸濁水の製造装置及びその製造方法、並びに、処理対象水から重金属類を効率的に取り除く重金属類の除去装置及びその除去方法を提供する。【解決手段】複数の鉄粒状物11及び水12の混合層13を蓄え、鉄粒状物11の表面にマグネタイト層14を形成させる貯留槽15と、貯留槽15内で混合層13を攪拌して鉄粒状物11を相互に接触させ、マグネタイト層14をマグネタイト粒子17として鉄粒状物11から剥離させると共に、鉄粒状物11のマグネタイト層14が剥離した部分をマグネタイト層14の形成可能領域にする攪拌手段16と、マグネタイト粒子17が水12中に浮遊したマグネタイト懸濁水18を貯留槽15から取り出す取出部19とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の鉄粒状物及び水の混合層を蓄え、該鉄粒状物の表面にマグネタイト層を形成させる貯留槽と、
前記貯留槽内で前記混合層を攪拌して前記鉄粒状物を相互に接触させ、前記マグネタイト層をマグネタイト粒子として前記鉄粒状物から剥離させると共に、該鉄粒状物の該マグネタイト層が剥離した部分を前記マグネタイト層の形成可能領域にする攪拌手段と、
前記マグネタイト粒子が前記水中に浮遊したマグネタイト懸濁水を前記貯留槽から取り出す取出部とを備えることを特徴とするマグネタイト懸濁水の製造装置。
IPC (4件):
C01G 49/08
, C02F 1/28
, B01J 20/06
, B01J 20/30
FI (4件):
C01G49/08 A
, C02F1/28 B
, B01J20/06 A
, B01J20/30
Fターム (17件):
4D624AB16
, 4D624BA14
, 4D624BB01
, 4D624BC04
, 4D624CA06
, 4D624DA01
, 4D624DB01
, 4G002AA04
, 4G002AB02
, 4G002AD04
, 4G002AE02
, 4G066AA02A
, 4G066AA27B
, 4G066BA09
, 4G066CA46
, 4G066DA08
, 4G066FA03
引用特許:
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